バブリーダンスの衝撃

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実家に泊まった日曜日の夜に、たまたま見たフジ・テレビの『Mr.サンデー』。

この日の放送の目玉は、あの強烈な暴言騒動以来はじめてインタビューに応じるという女性議員。

ピンクモンスターと呼ばれていたイケイケ議員が、黒いスーツ姿で登場。

今現在も入院中で取材に応じ、痩せて憔悴しきっているせいか、40代前半ながら40代にはとても見えない疲れっぷり。

「あの10日間の自分は、自分じゃない」、という趣旨の言い訳を繰り返す議員に、コメンテーターの木村太郎氏が、「この人は他者に対する思いやりのかけらもなく人間としてダメ。議員としての資質なし」、とあっさり、ばっさり。

だがしかし、私が衝撃を受けたのは、この後に放送された高校生ダンス部の話。

先月行われた高校生のダンス大会で、準優勝ながら圧巻のダンスパフォーマンスを披露した「大阪府立登美丘高校ダンス部」。

いや~、凄かった。

「釘付け」、とはまさにこのこと。

バブル世代には懐かしいヘアスタイルとファッションで、荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」の音楽にのって、キレッキレのダンスを一糸乱れず大人数で踊る女子高生たち。

ダンスの途中、平野ノラの声で、「しもしも~?」、「石黒賢?」、「おったまげ~」、「OK、バブリー!」、「ケツカッチンだから、お先にドロンしま~す!」。

そのクオリティの高さに衝撃を受け、その後、昨年、一昨年と優勝した同校ダンス部のパフォーマンスをYouTubeで早速視聴。

夏休みには一日9時間もの練習を重ねてきたという。

炎天下の校舎の屋上で裸足で汗だくになりながら練習を続ける様子も紹介され、本番に臨むまでの一部始終も紹介されていた。

感動もの!

そして思った。

学生時代に、ここまでみんなと一緒に「のめり込んだこと」、「打ち込んだこと」ってあっただろうか?

ない。

そして、女子高生たちがとても羨ましく思えた。

この経験は一生の宝。

辛くても苦しくても、頑張り続けてほしい。

もはや、母の気持ち。

・・・と思ったのもつかの間、バブリーダンスの衣装はどうやって入手したのか、と聞かれて、「おばあちゃんの服を借りてきました」と答えた女子高生。

母じゃなくて、祖母・・・なのね。

いろいろ衝撃。

まだ見ていない方は、ぜひ一度。

バブル世代ならずとも、踊りたくなります。

ディスコ、復活の予感。

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コメント

  1. バブーちゃんの写真は懐かしのブレイクダンスですね!
    バブルスくん、今頃どうしてるんだろう?
    なめ猫とかいたなー、、、今考えたらあれは良いのか??ですが(~_~;)

  2. >ともぷさん
    そうです。懐かしのブレイクダンスです!
    短い足が可愛くて。
    なめ猫・・・、懐かしいですが、今なら問題になりそうですよね。

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