普段はパンツ派なのだけれど、今日は久々に正装する必要があり、ワンピース・スーツを着用。
めちゃくちゃ久しぶり。
パンツの快適さ、気楽さに慣れてしまうと、スカートにはもう戻れない、戻りたくない。
年に数回しか登場しない、一張羅。
大枚はたいて買った洋服自体はお気に入り。
だけど、スカートの何が嫌かってストッキングですよ!
ストッキング履かずに、素足にサンダルが許されるなら、いくらでもスカートを着るけれど、ストッキングが本当に嫌い。
あの肌色の化学繊維が、ぴたーっと1ミリの余裕もなく張り付く感じがもう耐えらえない。
タイツは温熱効果のあるものも多く、暖かくて冬場はむしろ大歓迎で重宝しているけれど、寒さをしのげるわけでもなく、ただ肌を美しく滑らかに見せるためというストッキングの無駄なコンセプトとそれを身に着けることが礼儀であるということがもう苦手。
とはいえ、身につけなければならない時はある。
20代なら許されるけど、アラフィフで生足は御法度。
そんなわけで渋々ストッキングを履いて出社。
不快そのもの。
だがしかし、その怨念が通じたのか、ストッキングで大失態。
トイレで発見。
少し伝線してる・・・なんてもんじゃない。
何かにガバッっと引っかけたとして思えないような大穴と幅の広い大型伝線を発見。
応急処置でなんとか、なんていう程度じゃないし、普段履かないから、替えのストッキングなんて常備なんかしちゃいない。
それよりなにより、いつからこの状態だったわけ?!
肌色だからこそ、目立たないといえば目立たないけれど、一応女子として、ありえないレベル。
慌てふためいている時、女子トイレの個室のドアがひとつだけ閉まっていたので、その女性に望みをかけた。
出てきたのは同僚女性!
しかも、女性として完璧な憧れのヒト。
すぐさま「ストッキングの替え、常備してたりします?!」、と恐る恐る聞いたところ、
「あります!あります!伝線しちゃったんですか?肌色と黒もありますよ!」
さすがだ!
「神様、仏様!」。
買いに行くような時間もまったくなく、さらに数時間は穴あきのまま過ごすことになりそうだったのに、彼女のおかげで、大助かり!
「捨てる神あれば拾う神あり」。
己の女子力のなさを嘆き、女子力の高い女性に感謝感激の一日。
だ・か・ら、スカートは嫌。
急ぎ、正装用の一張羅のパンツスーツを購入せねば。
読んでいただけたら、
↓
人気ブログランキングのクリックをポチッとしていただけると嬉しいです。
ついでに、わんこ好きの方は、
↓
にほんブログ村ウエスティのクリックもポチッと!
コメント