今日は札幌郊外に住む甥っ子の小学校の学習発表会へ。
5年生の可愛い甥っ子。
小学校教師の両親を持つ甥っ子は、運動会も学習発表会も、大抵は行事日程が重なってパパもママも仕事で不在。
毎年、成果発表の当日は、自分の教え子たちのために奮闘しているのが普通で、我が子の応援にはほとんど来たことがない。
代わりに、両家の祖父母とおばの私が保護者として参加。
小さい頃は、今思えばきっとそれが不満で、運動会当日に泣きわめいて手をつけられないほどの癇癪を起したりしたこともあったけれど、今は自分の置かれている状況を理解したのか、すっかり大人の対応。
いつも一番の応援団長だった、甥っ子を溺愛していたおじいちゃんも今年はじめに亡くなった。
今は女ばかりの応援団。
私たち応援団が会場に到着すると、それに気づいた甥っ子、恥ずかしそうに小道具に顔を隠して照れ笑い。
私はビデオと写真係。
同じ年ごろの子供たちがいっぱいで、遠目には見分けがつかなかったりして、過去には、甥っ子と似た違う子をフューチャリングしてしまったりして失敗も繰り返してきたけれど、今年はその他大勢ではなく、大きな役を得て、大活躍だったので大丈夫。
今年はお兄ちゃんの学習発表会を私たちと一緒に見守った元気な姪っ子が、来年は小学1年生。
可愛い甥っ子、姪っ子の成長を見守るために、寂しい思いをさせないように、私たち女応援団の結束と活躍の場は広がり続けるのです。
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