先日の女子会でのこと。
ずっと以前から知っているけれど、一緒に飲むのはじめてのRさん。
彼女も大の犬好きで、初めて話をした時にすぐに意気投合。
でも、不幸なことに、昨年、彼女の愛犬たち・親子3匹が相次いで他界。
愛犬を思い出すのはもちろん、わんこの話をするのも辛いだろうのに、バブーのことも、私が編んだニットのことも、いつも可愛い、可愛い、と褒めてくれる。
そんなRさんとの女子会。
わんこ話で盛り上がるかと思いきや、大いに盛り上がったのはオットの話。
同い年くらいかな~と思っていたRさんは、当時の会社の同僚と結婚して、なんと38年!
・・・、っていうことは?!
私はポールと結婚して13年。
逆算してびっくり、まさかの大先輩!
それはともかく、興味深いのが、38年前の結婚当時から今現在に至るまで、とにかくオットが無口なのだということ。
「何か食べたいものある?」、と食事のメニューを聞くと、答えが返ってくるのは3日後。
他人との交流を極度に嫌がるため、オットが髪を切りに美容室に行く時にも、Rさんが車で送り届けて美容師さんにオットの希望する髪型を伝え、終わる頃に迎えに行って、Rさんが会計を済ませるのだという。
もうびっくり!
もうすぐオットは定年だけれど、とにかく人としゃべらないから、ボケ防止にまた犬を飼おうと思って、経済的に可能かどうかシミュレーションしているんです、と微笑むRさん。
「犬が家にいれば、少なくとも、『おやつ、いるかい?!』とか、『ご飯食べるかい?!』とか、少しは言葉を発する機会になるでしょう」。
面白いRさんだから、多少話を盛ってるとは思うけれど、会ったこともないタイプの人なだけに、そんな人がいるんだ~、と思うと、その話が面白くて、面白くて。
我が夫のポールは話好き。
打ち解けるまでに、かなり時間がかかるタイプだけれど、いったん打ち解けたら、とにかく話しまくる。
私たち夫婦は、家ではとにかくいつもしゃべってる。
私も話好きだけれど、ポールはもっと話好き。
話してる割合は、ポール8割、私2割。
英語のスピーキングはイマイチだけど、リスニング力が向上したのは、寡黙ではないオット・ポールとの生活のおかげに他ならない。
いくら国際結婚でも、ポールがRさんの夫と同じくらい寡黙だったら、きっとこうはいかない。
私の父もかなり寡黙で、典型的な「昭和の日本のお父さん」だったけれど、Rさんのオットの寡黙度具合は、明らかにそんな父を上回る。
人生いろいろ、オットもいろいろ。
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コメント
うちの夫婦は、しゃべる方だなって思う。我が家では、猫が良い関係を作ってくれています!
甥っ子、姪っ子、の為に動いています私も。小さい頃は、運動会へ~今は、結婚して双子が生まれ、お世話しています、時々。おばちゃん~って、連絡が来るんです。
そして、なななんと、10月27日、、、うちも結婚記念日。37回目。
お互いに、おめでとうございます。
>ぷにちゃんママ さん
同じ!!ですね。
我が家もバブーが良い関係を作ってくれてます。
しかも、結婚記念日が同じなんて!
37回目、おめでとうございます!
重みが違います。
我が家はまだまだ「ひよっこ」ですね。