今月上旬の朝刊折込チラシに、「排水管高圧洗浄メンテナンスのご案内」というタイトルの紙が一枚入っていた。
折込チラシ、というより、会社で配布される連絡文書のようなシンプルな広告。
「マンションでは排水管の定期点検によるメンテナンスが定期的に行われていますが、一戸建てにお住まいですと自己管理ですので見過ごされがちです」。
「目に見えない排水管は日常の汚れの溜まり、悪臭や詰まり、ゴキブリや小バエの発生源となります」。
ドキッ。
3年以上のメンテナンスを行っていないご家庭など、この機会にご相談ください、とある。
即決。
3年どころか、排水管のメンテナンスなんて一度もしたことがない。
だからなのか、数年前から、特に夏、30度を超えるような気温が高い日に、排水管が発生源と思われる悪臭が気になり始めていた。
だけど、どこに相談してよいかわからず、かつ、なんとなく出費が嵩みそうな不安もあって、「匂いだけだから」、と放置。
家の至るところに芳香剤を置いたりしてごまかしていた。
そんな状態だっただけに、まさに私が求めていたのはコレ!
すぐに電話予約。
そして、数日後には、パイプ洗浄。
洗浄箇所は、1ヵ所3,000円×10箇所。
業者さんによると、特に、キッチンの排水管の油汚れがひどく、危ないところだったとのこと。
かなり時間をかけて、しっかり排水管を洗浄してもらって、気分もすっきり!
水回りはこれでメンテナンスOKと思った翌日、今度は、トイレの水漏れを発見、修理。
そんなこんなで毎日が慌ただしく過ぎて行く12月。
今年一年を振り返ってみれば、家も人間も、経年劣化によるガタがあちこちに来て、常にメンテナンスが必要な年だったな~、とつくづく。
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