勝手にシネマ レイティング

※本日の映画鑑賞日記&勝手にレイティング※ 最高点は★5つ

「縞模様のパジャマの少年」 原題 「THE BOY IN THE STRIPED PYJAMAS」 2008年 イギリス

「ナチス将校を父親に持つドイツ人少年と強制収容所内のユダヤ人少年との友情と哀しい運命を描いた心揺さぶる人間ドラマ」。

ポール ★★★
非常に重いテーマ。イギリスが制作したこの映画を、ドイツ人はどう捉えるんだろうと思うと、自分の中で認知的不協和が起きる。 

エリ ★★★★
最も守られるべき無垢で無邪気な少年たちが巻き込まれる戦争。衝撃のラスト。少年の瞳の美しさに引き込まれる映画。大好きなイギリス人俳優、デヴィッド・ヘイマンも素晴らしい。

「アンコール‼」 原題「Song for Marion」 2012年 イギリス

「ロックやポップスを歌う合唱団を舞台に、さまざまな人々が再び人生に前向きになっていく姿を笑いや涙を交えて描くヒューマンコメディ」。

ポール ★★★★
英国の名優テレンス・スタンプが素晴らしい。無口で気難しくて、素直に気持ちを表せない頑固なイギリス老人役にぴったり。面白かった。

エリ  ★★★★
最愛の妻が病気になり、無口で気難しいけれど、自分なりのやり方で妻を支えようとする男性の切なさが伝わり、コメディなのにず~っと涙。映画の中で、病気の妻が夫を思いながら歌うシンディ・ローパーの「トゥルー・カラーズ」が切な過ぎ。

イギリス映画は、派手なアクションもなければ、美男美女もあんまり登場しないし、天気もパッとしない上にダイナミックなストーリー展開もないけれど、だからこそジワジワと心に沁みる。そんな気がします。

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