骨の腫瘍？！

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悪い予感が的中。

バブーの口の周りが茶色く変わりはじめて、絶対何かおかしいと胸騒ぎがしはじめた。

気になったのは、１ヵ月前のトリミングの時に、赤ちゃんの頃からずっとバブーのトリミングを毎月お願いしているトリマーさんから、「バブーの足って、前からこんな感じでしたっけ？」と言われた右前足の膝の部分の固い物。

ちょっと触ったくらいではわからないけれど、そう言われて意識して触ってみると、関節部分が右と左では何かが違う。

とはいえ、足を曲げても、患部を触っても、まったく痛がることもなく、普段のお散歩も平気。

もう歳だから、関節が固くなってきたのかな～、と思っていたけれど、まさか、もしかして？！

慌てて病院でレントゲン検査。

先生の説明によると、「関節ではなく、骨の先端に異常が見られます。腫瘍のようなものができています。ただ、骨の腫瘍の典型的な所見かというとそうではなく、今はまだわかりません。多分、腫瘍だとしても良性だと思われます。悪性の場合は、もっとモヤモヤした影みたいに映るし、骨の痛みが相当強いはずなので、痛がったり、腫瘍が急に大きくなったりしていないのであれば大丈夫。ただ、万一、悪性の場合は、相当タチが悪いです。だからすぐに検査に出しましょう」。

即日でチェックができる細胞検査では何も見つからず、近々、全身麻酔で組織片を切り取って、検査に出すことに。

最悪の場合というのは骨肉腫。

犬の場合は、大型犬で足の長い犬が発症しやすい病気らしく、バブーのような小型犬でしかも足の短い犬の場合は、かなりのレアケースなのだそう。

だからきっと良性だと信じてる。

バブーは腫瘍ができやすい体質だけれど、１度目も、２度目も良性。

３度目もきっと良性。

正直、とっても怖いけれど、結果がわかるまでは、「良性」だと信じて、いつもと変わらず過ごします。

「バブー、もう心配させないでよ～」って笑って言えますように。

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