食の及ぼす影響

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先日、ゴミ捨ての時に会った隣家のご主人。

私の顔を心配そうに覗き込んで、「旦那さん、大丈夫かい?!この前、近所のスーパーで会った時、なんだ歩くのも辛そうにしてたよ」。

「そうなんです」、と私。

つい最近まで、オットのポールが、空き缶を集めて太陽光発電システムを作ったり、風力発電を作ったり、野菜作りに凝ってみたり、日がな一日、家の外で作業をしている、そんな姿をずっと見てきた隣家のご主人にしてみたら、家の外で見かけることがなくなったポールの弱弱しい姿にびっくり。

若い頃、相当やんちゃだったポールは、バイクを乗り回しては何度も事故を起こして、一度はお医者さんに、「もう二度と歩くことはできない」と言われたこともあるほどの大怪我を負ったこともある。

幸いなことに、当時は空手道場に通って、日ごろから肉体を鍛えあげていたおかげで、寝たきりになることもなく、普通の生活が送れるようになるまで回復したけれど、50歳を過ぎたころから、若い頃の古傷が激しく痛むようになってきた様子。

特に天気が悪い日や寒い日は最悪。

膝の痛みがかなり激しくなるらしい。

しかもここ数ヵ月、特に何もしていないのに、「疲れた、疲れた」と言って、信じられないくらい早く寝るようになった。

今までは午前2時が平均的な就寝時間だったのに、最近は早ければ9時、遅くとも11時には寝る。

その代わり、朝も早い。

長年一緒に生活してきた妻の私にしてみたら、この変化は驚き。

不安になるものの、歳を取ったのだからむしろ自然なことだし、健康的でいいか・・・なんて思っていたけれど、最近ふと気が付いた。

ポールが疲れやすくなったのは、「肉」を食べなくなってから。

思えば、半年くらい前、ポールの体調が悪くなった時、お医者さんに食生活に気を付けるように言われて、あれだけ好きだった「赤身の肉」をやめた。

それだ!

ポールに指摘すると、「実は自分もそう思っていた。もともと自分は、体が肉食にできているから、ベジタリアンにはなれない。また肉を食べようと思う」。

先週も今週も週末ディナーは赤身の肉をたっぷり。

思えば、私も糖質制限のダイエットをはじめて半年。

ダイエットの効果はほとんどないけれど、思えば、この半年、性格がめちゃくちゃトゲトゲして、文句や愚痴ばかり言って、自分でもいかがなものかと思うほど嫌な人間になっていたのは、食事制限の影響が大きかった気がする。

食生活は大切。

元に戻そう、ふたりともそう決めた。

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コメント

  1. 肉、大事です~。
    ベジタリアンはお勧めしないなあ・・・
    ヴィーガンはサイアク・・・
    夫が言っていたけど、イギリスでは子供のヴィーガンを禁止する法律ができたそう。(できるそう?)
    肉を始め、魚、卵、豆、のたんぱく質をしっかりとるのはとても大事ですよ~。
    1日に必要なたんぱく質は最低でも、体重の数字gね。
    糖質も、砂糖や小麦などの「食べないほうがよい」糖質と、芋、野菜、穀類などの「食べた方が良い」糖質とあるからバランスを考えた方がよいですよ。
    ちなみに、私は糖質制限して体調良くなったけど、これはお菓子の爆食いをやめたから・・・ふふふ。

  2. >にこさん
    本当に、肉、大事ですね~。
    その時は気が付かなかったけれど、オットは肉を食べなくなってから、体力が一気になくなったような気がします。
    肉を食べて体力回復してもらわないと。
    私も糖質制限ダイエットは合わないみたいです。
    自分ではかなり抑えてるつもりなのに、全然体重が減らず、イライラばかりがつのってダメでした。
    別の方法でトライせねば。。。トホホです。

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