先日、買い物に行こうと、近所のスーパーの近くの交差点で信号が変わるのを待っていた時、隣に小学校1年生くらいの小さな女の子が来た。
なんとなく視線を感じて目をやると、ニコッと笑って、「こんにちは!」と元気に挨拶してくれた。
バブーを連れてお散歩しているときは、犬に触りたくて近寄ってくる子供たちはたくさんいるけれど、私が一人でいるときに、小さな子から声を掛けられたのは本当に久しぶりで、あまりに新鮮すぎて、一瞬とまどってしまった。
「あれっ?!この子、もしかして近所の子だったかな?」と思ったけれど、知らない子。
「こんにちは」、と私も挨拶して、ふたり並んでスーパーに向かった。
スーパーに入ると、ちょうどドアの真ん前に、車椅子の男性がいた。
私はそのまま通りすぎて店内奥に入ったけれど、その子は、その男性に、「どうしたんですか?」と大きな声で話し掛けていた。
気になって見ていると、その男性は、一瞬驚いたようだったけれど、「大丈夫だよ」、と微笑みながら答えて、女の子の頭をやさしく撫でてあげていた。
昨今の少女誘拐や殺人事件のニュースのせいか、本当は微笑ましい光景のはずなのに、心がザワザワした。
こんなに人懐っこくて大丈夫なんだろうか、犯罪に巻き込まれたりしないだろうか、と心配になった。
小さな女の子の、純粋な好奇心や優しささえも恐怖に感じてしまった自分にびっくり。
住みにくい世の中になったということなのか・・・。
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