昨日、イギリスの刑事ドラマの話を書いた。
1シーズンにつき、5~6話くらいなので、あっという間に終わる。
毎回、食い入るように見ていても、最後の最後まで真犯人がわからない。
予想は見事に裏切られ、誰が善人で、誰が悪人なのかさえも見抜けない。
さすが、ミステリーの国。
脚本がすごい。
まるで自分が被害者であるかのように、平気でしたたかに嘘をつき、罪のない人を真犯人に仕立てようとする。
ドラマとはいえ、実際にこういうことが起きているのだろうと想像すると本当に怖い。
なくならない冤罪事件。
この世の中には、平気で嘘をつける人は存在する。
某国の大統領がまさにそうだ。
明らかに嘘だとわかる嘘を平気でつく。
1年で「嘘」2140回、1日平均6回と、今年になって新聞で報じられていた。
メディアに指摘されても、悪びれることもなく、指摘したメディアを「フェイク」だと批判する。
「堂々と」嘘をつかれると、普段嘘をつかない人ほど惑わされる。
本物の嘘つきは、嘘をつくときも挙動不審になったりしない。
堂々としている。
だから、怖い。
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