地震から４日、月曜日の今日。
震源に近い一部の地域を除いては、ほぼ電気も復旧した。
通勤に使う札幌地下鉄も、節電のため日中は間引き運転ながら、ラッシュアワーの運行は平常通り。
今日から日常。
そんな感じのする一日だった。
午前中の仕事を終えた昼休み。
ランチを取るため外に出た。
街の中もほぼ通常通りの営業になっていてほっとした。
品切れ状態が続いているパンはどうかな？、と思って、パン屋を回ってみた。
三越の「ジョアン」は長蛇の列、「北欧」は品薄、すすきの「ラフィラ」の食品売り場の食パンは売り切れ。
夕方、仕事を終えた後、再びパン探し。
丸井今井に行ってみると、「アンデルセン」は品切れで店じまい、サンドイッチ売り場もほぼ完売。
東光ストア、ラルズもパンコーナーは品切れ。
お米より卵より、パンの入手が困難になるなんて思ってもいなかった。
ポールも、手に入らないと思うと余計にパンが食べたくなる、とつぶやいていたけれど、人間ってそんなもの。
そんな我が家に救世主。
お友達のトモコさんが、自宅で作った焼きたてパンをわざわざ家まで届けに来てくれた。
道外に住む友人も、ちょうど明日札幌に行くから、ついでにパン買って持っていくねと言ってくれたり、必要なら送るよ～、と連絡をくれたり。
本当にみんな優しくて泣けてくる。
だがしかし、ここまでパン食の人が増えているという現実に驚く。
それとも、パンは調理しなくても食べられるからという理由だけなのだろうか・・・。
パン品切れの謎。
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コメント
まずは今回の北海道を襲った大きな地震、恐怖や不安を感じられたでしょうが、バブーちゃんファミリーがご無事で、本当になりよりです。
ブログの更新がとても嬉しくて、こちらが逆に元気づけられ、北海道の人たちはきっとこれからもとの生活に戻れる、と希望を持てます。
ところで、パンです。
パン食の代表選手、よくある全国チェーンのサブ◯ェイ、マ◯ドナルドなどは販売していないのでしょうか？
私もパン好きとして、気になってしまいます…。
缶のパン🍞という物がありますよ。
それなら保存が効きます。
大変な数日でしたよね。
家は調理のみガスだったので、水も出ていたし助かりました。
カセットコンロ、灯油ストーブ、手動発電機など、やはり常備品でしょうか。
プラスドッグフードにシート。
スーツケース一つは犬物でおわりそうです。
フライパンbreadって簡単レシピ有りましたが、加熱は最低限必要ですね。
余震がもう無いことを祈ります。
そして、今回得た教訓、ケロッと忘れないようにしなければ。
自分で作ってみては？フライパンや炊飯器でも作れます。家中に良い香りが漂い、更に温かい焼きたてのパン、とても幸せな気持ちになりますよ。
パンの調達はなかなか難しいようですね・・・
「日常」が一刻も早く戻りますよう、願っております。
＞コメントをいただいたみなさま
コメントありがとうございます！
スーパーでようやく食パンを買えたことに加え、友人たちがパンを持ってきてくれて、今は瞬間的にたくさんあり喜んでいるところです。
パンを自分で作る、という発想がなかったのですが、ホームベーカリーがなくても作れるんですね～。炊飯器やフライパンで作れるなんて知りませんでした。
ポールの主食なので、今度チャレンジしてみたいと思います。
保存がきく缶のパンのことも知りませんでした。
みなさま本当にありがとうございます♪