今回のイギリス旅行で、心配だったのはバブーのこと。
これまでもたびたびペットホテルで預かってもらったことはあるけれど、２週間の長期滞在ははじめて。
何度かお世話になったことのあるホテルも、「短期滞在が専門なので２週間は自信がない」と断られ、ネットで調べてみると、多くのペットホテルは１０歳以上はお断りか、慣れた子のみの条件付き。
結局、バブーの１２歳という年齢を考えると普段お世話になっている動物病院併設のペットホテルに預けるのが一番安心と予約したものの、事前見学でケージが並ぶホテルスペースを見た瞬間、日頃、家の中を自由に動きまわってケージに入ることのないバブーが、「２、３日ならともかく、２週間もケージの中で待つのは可哀そうすぎる」、との思いがどうしても頭を離れなくなり、旅行をあきらめようか思うほど悩んでいた。
そんな時、バブーと同じ犬種のウェスティ・江太くんの飼い主さんが、江別市にある「ウィッシュロード」(←詳細はココをクリック)さんをメールで教えてくれた。
ドッグトレーナーさん運営のペットホテル。
「昼間は外の庭に設けられたいくつかに間仕切りされたフリースペース（屋根あり）で過ごし、夜は家の中に入りゲージで過ごすという形式のホテル」とのこと。
プロのドッグトレーナーさんなので、江太くん家でホテルが必要な時には安心して預かってもらっていて、江太くんもオーナーさんたちのところに喜んで行っているとのこと。
一日中ケージに入れられることもなく、２４時間無人になることもない。
寂しがり屋のバブーにぴったり。
何より、江太くんのお気に入りホテルというのを聞いて安心。
すぐにウィッシュロードさんに連絡すると、「OK！」と返事が来て、年齢もまったく問題なく快く受け入れてもらえることに。
HPからも動物への思いが痛いほど伝わってきてここなら絶対安心。
そして、イギリス旅行中、様子を問い合わせたところ、トレーナーさんから、「バブーは持ち前の人懐っこさを発揮してますよ。私の授業を受けている生徒さんの間でも、そのキャラクターが人気で可愛がられてます。気になる点は全然ありません！とてもいい子です！環境にもすごくマッチ出来てますね」、とありがたいお言葉。
それまでは預けた当日に取った、バブーが「行かないで～」ってバタつく写真(最初の２枚)を見ては心配で思い出していたけれど、その後はすっかり安心しきって旅行を満喫。
今日はお迎えの日。
いつもと変わらない最高の笑顔が自宅に戻ってきました。
幸せに穏やかに過ごしていたことがわかる、いい笑顔。
みんな揃って、今日からいつもの生活へ。
ホーム・スイート・ホーム。
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