映画『ボヘミアンラプソディー』


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週末、話題の映画『ボヘミアンラプソディー』を観た。

伝説のバンドQUEENのリード・ボーカル、フレディー・マーキュリーの、実話をベースにした映画。

イギリス人でリアルQUEEN世代の夫・ポールは冒頭から涙、涙。

まだ観ていない人も多いと思うし、映画の評論は専門家に任せておくけれど、最後のライブシーンになると、まさに「号泣」。

こんなに取り乱したポールを見たのは初めて、っていうくらい感極まっていたポール。

どした?

感動ものの映画を一緒に観ると、泣くのは私でポールはいつも平然としているのに、今回ばかりは逆。

それほどQUEENの存在が大きいってことなんだろうな~。

映画鑑賞後、ポールが涙声で、「ビートルズ、QUEEN、ピンクフロイド、オアシスのような伝説のバンドの音楽で青春時代を過ごせて、本当に自分は幸せだった」。

なるほどね~。

今はそこまでの世界的なバンド、ないもんね~。

しかし、主人公のフレディー・マーキュリー。

知れば知るほど興味深い。

あれほどの有名人で人気者なのに、映画の後にネットで見たあるインタビューでは、「友達はいない」と言っていた。

「友達だと言って寄ってくる人はいるけど、本当の友達はいない」、と。

バンドメンバーのことさえも、バンドメンバーであって「友達」ではないと明言していた。

「傷つくのが嫌だから、他人と親密な関係になるのが怖い」、と。

エイズに侵され、45歳という若さで亡くなった伝説のカリスマ・シンガー。

大胆でエキセントリックな風貌に隠された、ガラス細工のように繊細なハート。

この映画でも、有名人だからこそ、「本当の自分」をさらけ出すことができずに、多くの人たちに囲まれながらも、耐え難い「孤独」の中で苦しみ、生きづらさを抱えながら生きてきたことがよくわかる。

映画鑑賞後、洋楽好きとしては、どうしてもカラオケに行きたくてたまらなくなった。

ポールは泣いているし、ギックリ腰がよくならないのでお供してもらえず、「ひとりカラオケ」へ。

ボヘミアンラプソディー。

やっぱり名曲、いや、傑作。

QUEENは観ても、歌っても、本当にいいですね~。

まだ観ていない方は、是非!

読んでいただけたら、


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