アメリカ人俳優ルーク・ペリー死去のニュースに衝撃を受けた。
ルーク・ペリーといえば、二十歳前後の頃に夢中で見ていた海外テレビドラマ、「ビバリーヒルズ高校白書/青春白書」のディラン。
演じていたのは高校生なのにどこか大人の哀愁漂う、一匹狼でいわゆる「ワル」のイケメン。
あのディランが・・・。
死因は脳卒中、52歳だったそうだ。
私が海外ドラマ好きになったきっかけはこのドラマ。
テレビの中の華やかな学生生活に憧れて、アメリカ留学まで夢見るようになった。
結局夢は叶わなかったけれど、「英語好き」はその頃から。
思えばあれから約30年。
双子の主人公、ブランドン役の俳優さんは、その後も活躍を続け公私ともに順調。
もう一人の主人公、ブレンダ役の女優さんは、数年前に乳がんを公表して今は完治した模様。
うっとりするほどのブロンド美少女だったケリー役の女優さんも今はでっぷりと貫禄のあるおばさんになり、友人のドナ役の女優さんはいまや5人の子持ちで聞こえてくるのは借金返済やら何やらパッとしないニュースばかり。
そんなレギュラー陣の中で、その後、数々のドラマや映画で味のある名脇役となり、いい感じに歳を取って、俳優として一番の勝ち組と言われていたのがディラン役のルークだった。
本当に残念。
時の流れを感じるとともに、50歳を過ぎると、人生一体いつ何があるかわからない、ということを痛感。
一日一日を大切に。
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