数ヵ月も前のことだけれど、ある日、会社の先輩と同僚と私の女３人でランチに行ったときのこと。
レストランに入ると、数年前に退職した会社の大先輩(男性)がたまたまランチをしていて、「うわっ、ここでこの３人に会えるなんて感激だな～！１年分の運を使っちゃった感じだな～」、なんて言いながら、スマホで写真を撮ってくれた。
それに気を良くした私たちがランチを終えて外に出ると、今度は反対側から歩いてきた現役の先輩(男性)が、「うわっ、３人一緒っ！見てるだけで怖い」、って、ふざけて後ずさり。
すかさず女性の先輩が、「見ただけできっといいことあるわよ～。歩くパワースポットみたいでしょ～」と笑って切り返したけれど、社会人になって20年以上が経過して、存在するだけで威圧感を与えてしまう、そういう年齢になったんだな～とつくづく。
エレベーターに乗って、一緒に乗っていた後輩たち数人が同じフロアで降りる時、全員が私の方を見て、「どうぞ～」と先に通してくれた時にも驚愕したけれど、そんな気遣いをされる年齢になったんだな～。
って、もしかして、年齢だけじゃないのかな？
人から、「怖い」って言われてたり、思われてたりすることは最近なんとなくわかっているけれど、本人まったく自覚なし。
普通に考えて、間違いなく年齢だけじゃないですね。
同年代でも、「優しくて素敵」って思われてる人も周囲にたくさんいるわけですから。
客観性って大事です。
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