バブーは今月２８日に１３歳になる。
犬種や体の大きさによって違いはあるものの、体重７～９㎏、小型犬と中型犬の間くらいのウェスティの場合は、人間年齢に換算すると恐らく７０～７５歳くらい。
人間もわんこも、少しずつなんらかの不調が出てきやすい年齢。
思えば、今年も去年も一昨年も、春になると必ず病院通いで入院手術。
今年はリンパ管拡張症の検査で腸の組織採取、去年は前足の腫瘍の検査で組織採取、一昨年は胆嚢摘出。
わんこの場合、見た目がいつまでも変わらず愛らしいから歳を取ったことを感じないけれど、確実に「老い」は進行している。
エリザベスカラーのバブーにもすっかり見慣れたけれど、とても切ない。
あと何年、一緒にいられるかな・・・、来年の誕生日を無事に迎えることができるかな・・・。
毎年春になって病院通いをするたびに、そんなことが頭をよぎり、やがて訪れる別れへの恐怖と不安でいっぱいになる。
だけど、今のバブーのものすごい食欲を見ていると、そんな心配も吹き飛んでしまう。
まだまだ大丈夫。
ものすごく元気だもん。
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