週末、2本のドキュメンタリー映画を観ました。
1本目はキャリアの絶頂にあった40歳で自殺したファッションデザイナー、アレキサンダー・マックイーンの生涯を追った「マックイーン:モードの反逆児」。
2本目は世界的アーティスト、エリック・クラプトンの人生を描いた「エリック・クラプトン 12小節の人生」。
人生に疲れ果て、母親の葬儀の前日に自ら命を絶ったマックイーンと、自らが経験した拒絶や悲劇から名曲を生み出し続けてきたクラプトン。
共通しているのは天才たちの苦悩とプレッシャー、深い心の闇、孤独。
特にクラプトンの映画は、有名な「いとしのレイラ」(原題:Layla)や「天国の涙(Tears In Heaven)が作られた背景が分かって、歌を聞く時の気持ちが以前とは違うものになりました。
「天国の涙」はカラオケでも歌うほど好きだけど、次からは涙なしでは歌えなくなりそう・・・。
ファッションや音楽に詳しくなくてもお薦めです。
大げさでもなんでもなく、「人生で大切なもの」について改めて深く考えさせられます。
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