今日、バブーのお薬をもらいに動物病院に行くと、なんと待合室にいたのはウェスティの赤ちゃん。
どんな犬種でも子犬はみんな可愛いけれど、特に愛犬バブーと同じ犬種・ウェスティの赤ちゃんとなると、その可愛さは格別。
バブーが赤ちゃんの頃を思い出して、会った瞬間にメロメロです。
もうなんてキュートなの！
天使そのもの。
すぐさま飼い主さんに話しかけ、「ウェスティは大人になっても本当に可愛いですよ・・・」なんて、バブーを紹介しつつ先輩ぶって話し始めたら、この子は飼い主さんの２代目ウェスティであることが判明（汗）。
まだ生後３ヵ月の男の子で、名前はプーちゃん。
飼い主さんは、13歳と8ヵ月だった先代犬を癌で亡くしたばかりなのだそう。
愛犬を亡くした後、いつも玄関で迎えてくれていた愛犬がいないと思うと、玄関のドアを開けることができなくなるほどの酷いペットロスになり、先代犬に似ているウェスティの子犬を探し続けて、半年かかってやっと見つけたと話してくれた。
私の周囲でも、愛犬を亡くした飼い主さんたちは、ペットロスに耐え切れず、先代にそっくりな子をまた飼い始めるケースが本当に多い。
自分でも想像がつく。
いつかその時がきて、ペットロスになったら、きっとバブーの生まれ変わりみたいな子を探し続けるに違いない。
そして、そんな私の前に、バブーにそっくりな、こんな可愛い赤ちゃん犬が現れたら、きっと絶対に抗うことはできないだろうな。
可愛いプーちゃんと優しそうな飼い主さんを見ながら、心の中で涙・・・。
その日がまだまだずっと先でありますように。
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