イギリス人との国際結婚とわかった時に、一番聞かれるのが食べ物のこと。
「食事はどうしているの?」。
幸いなことにポールは料理が得意なので、ふたりとも仕事をしていて生活時間帯が違う我が家は、それぞれが自由に好きなモノを自分で作って食べています。
たまに私が作って一緒に食べるとしたら、冒頭の写真のサンドイッチくらいなもので、頻度は週末のみ。
夫のポールは完全なパン食。パンじゃなければシリアルで、私はお米か麺類が好きなので、主食の好みがまったく違っているのです。
さらに、外食でも、ポールは例えば焼肉とかしゃぶしゃぶ、ジンギスカンのように自分で調理しなければならないお店の場合は、「お金を払って食べに来ているのに、客が自分で調理をしなければならないのはおかしい。飲食店では、ちゃんと調理されたものが提供されるべき。しかも生肉を素人に調理させるなんて信じられない」という理由で、自分で調理をすることになるお店は嫌がります。
一方の私は、みんなと一緒に調理して食べるのが大好きです。
だから、北海道の定番、夏のジンギスカンとか、冬の石狩鍋なんかはポールと一緒に食べることはできず、いつも日本人の友人たちと、ということになります。
でも、それでいいと思っています。
誰からも強制されることなく、自分の好きなモノを選んで、好きな調理法で食べればいいと思うのです。
そんなわけで、我が家はそれぞれが好きなように食べているのでストレスがまったくありません。
これが国際結婚のサバイバル術のひとつだと思っています。
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