意見を言わない力

にぎやかな3姉妹の真ん中で育ったせいか、子供の頃から自分の考えは割とはっきり主張する性格で、曖昧がとにかく苦手、白黒はっきりつけたいタイプです。

自分の意見を言えることは自分の強み、長所だとずっと思っていました。

正直、「意気」に感じていました。

決断は間違えてはいけないけれど、意見は間違えてもいい。意見は予想でいいわけで、間違っていたら直せばいい、という考えです。

ですが最近、私も歳を重ね、自分が置かれている状況によっては、自分の意見を主張しないことの重要性、必要性もわかってきました。

わかってきたけれど、自分の意見があるのに黙っているというのは、本当に難しいことだとつくづく思います。

想像以上の我慢を強いられます。

つい先日も、思いを抑えられず、自分がした発言を翌日激しく後悔する羽目になりました。

昨日の「うなずき」問題もそうですが、長年の自分の癖ややり方を変えるのは大変です。

人間って、いろいろ難しいですね。

 

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