話し終えた時、「で、あなたは何が言いたいの?」、って言われるとショックですよね。
全力で説明したのに相手に伝わらず、そう言われると人間誰しも凹みます。
人生50年を過ぎ、経験を積んだ今、さすがに日本語での日常生活でそう言われることは滅多にありませんが、英語の通訳レッスンではしょっちゅうあります。
ヘロヘロになりながら通訳を終えると、先生が容赦なくぴしゃりと言い放ちます。
「時間切れです。で、何が言いたかったんですか?」。
でも、この厳しさが必要なのだと悟りました。
追い詰められないと勉強しません。
通訳学校の通学を再開して、つくづく思います。
4年間通っていたのに、2年間休んでしまったせいで、振り出しに戻ってしまいました。
仕事が忙しいからなどと言い訳をせず、歯を食いしばって通い続けていたら、今の実力はまったく違っていたはずです。
「たられば」の話をしても仕方がありませんので、3倍速で勉強するしかありません。
後悔先に立たず。
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