バブーは今回、数年前からずっとお世話になっている獣医さんのところで、たまたま撮ったレントゲン写真がきっかけで、ステージゼロの肺ガンが見つかり、切除手術を受けました。
大変な手術ですが、手遅れになる前に、肺ガンの可能性があるとは知らずに受けた検査の中で偶然見つかって、本当にラッキーだったと思っています。
もし知らずに、小さな体の中でがん細胞が増殖していたら・・・と思うとゾッとします。
バブーをいつも診て頂いている獣医さんは私にとっては、本当に神様のような存在です。
前回、リンパ管拡張症の手術を受けた後、入院中にお見舞いに行くと、先生からお散歩の許可が出ました。
2年前の春のことです。
仕事帰りの夕方の時間帯に、一時は諦めかけたこともあったバブーとのお散歩が、またできることが嬉しくて、ちょっと周辺に足をのばしてしまいました。
ゆっくりお散歩しながら病院に戻ってくると、なかなか戻ってこないことを心配したのか、先生が病院の玄関先に出て、私たちの姿を探してくれていたのですが、ちょうどその時、黄金の夕陽が先生を照らし出し、後光が差す神様のように見えたのです。
あの時の光景は多分一生忘れません。
残像として目に焼き付いています。
今回もまたバブーを助けてくれた先生は、本当に神様なのです。
もし学生時代に戻れたら、いや、生まれ変わったら、必死で勉強して今度は絶対獣医さんになって、可愛いわんこたちをたくさん助けたいと思います。
獣医さんになりたいなんて、バブーを飼うまでは思ったこともありませんでした。
愛犬パワーは本当に絶大ですね。
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