大学を卒業してからずっと仕事を続けてきましたが、今回のコロナ問題で、エッセンシャル・ワーカーという言葉=「生活に欠かせない仕事に従事しているかどうか」で仕事を分類されると、自分はつくづく、「エッセンシャル」ではないことに気づかされます。
非常事態の中でエッセンシャル=重要なのは、医療関係・介護関係の方々、公共交通機関の職員のみなさん、警察や教育関係の方々、スーパーやドラッグストアの店員さん、オンライン注文した商品を届けてくれる物流に携わる運転手さんや配達員さん、ゴミの収集をしてくれる皆さん、ビルの清掃員の方々などです。
私自身は今、在宅ワークをしているわけですが、在宅ワークができるということは、エッセンシャルではない、ということでもあるわけですよね。
非常事態宣言下でもハイリスクな環境の第一線で仕事をしている方々の中には、仕事が日々の営みに欠かせないにも関わらず、少ない報酬で身を削って働いてくれている方が数多くいるということを、思い知らされています。
在宅ワーカーにとっては「不都合な真実」ですが、現実です。
不要不急の外出をしない、対人接触を減らす。
エッセンシャル・ワーカーのリスクを少しでも軽減することが、非エッセンシャル・ワーカーのつとめなのだと思います。
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