今日はバブーの肺がん手術後の、3回目の抗がん剤治療の日でした。
朝9時半に病院に預けて、夕方5時にお迎えです。
家を出る時は落ち着いているのですが、病院につく頃には、抱っこしている腕の中でガタガタ、ブルブル震えはじめるのでバブーなりにいろいろ感じているのでしょうね。
本当にかわいそうで、つらいです。
先生も看護師のみなさんも本当に親切にしてくれるのですが、病院は採血で注射の針がチクッとしたり、飼い主と長時間引き離されたりする場所ですから怖いのは仕方がないですね。
夕方お迎えに行くと、思いがけずニコニコ笑顔のバブーが落ち着いた様子で出てきました。
幸いなことに検査の結果も問題なしでした。
今のところ術後の経過は良好で、特に心配はないそうです。
やったね♪
ただ、私が気になるのは体重の減少です。
たとえ病気じゃなくても、シニアになると年齢とともに体重が落ちて痩せてくるのは普通のことだから心配いらないと先輩犬友飼い主さんたちが教えてくれますが、絶対に抜けないようにキツめにしていた首輪や今までピチピチだった洋服が、明らかにゆるゆるになってきました。
幸いなのは食欲旺盛なことです。
先生も、食欲があって元気なら心配いらないと言ってくれるので大丈夫だと信じています。
今は私の横で口をムニャムニャしながら気持ちよさそうに眠っています。
愛犬の「老い」に向き合うのは、なかなか辛いものがありますが、今月14歳になる今もこうして一緒にいられるのは本当にありがたいことですね。
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コメント
おはようございます。
経過順調の様で何よりです。
バブーちゃん、ウンチの見た目、大きくなっていませんか?
加齢と共に、吸収力が落ちて体重が食べているのに落ちてしまうという事が有ります。
今の15歳チョビがそうです。
前ほど歩かないので全体的に筋肉も落ちました。
食欲旺盛元気です。
追伸;ギフト、観ました。
知名度(社会での認知)、財力(広い家、人を雇う余裕)のな
いうちでは、行政制度を駆使するしかない哀しさ。
仕事(パートでも)辞められないですからね、余計。
気持ちが荒れる気がします。
そうなんですよ。バブーはステロイドを少量治療で処方されていることもあって、食欲も半端ないのですが、食事量の割にウンチが明らかに多いです。
もともとの病気に加えて、吸収力が落ちているからなんですね。
ギフト、確かに、この病気は現段階では財力がないと闘えないですよね。
確か患者の95%は人口呼吸器の装着をあきらめると説明があったような気がしますが、普通の家庭では無理です。
バリアフリーで一階建ての広い家に改造できる財力、家族以外で専門知識を持った専門家にケアを手伝ってもらえる財力・・・、究極はそこですよね。
切ないですが現実はそうだと思います。
それだけ大変な病気だからこそ、ホーキング博士やグリーソン選手のような著名人によって、病気のことが世の中に知られるのは大切なことなのだと、それが映画のメッセージなのだと思います。
パーキンソン病のマイケル・J・フォックス然りですね。