治療前はいつものようにニコニコ笑顔のバブーですが、大変なのは、治療後すぐの数日間と、2週間後くらいです。
治療そのものか、治療後に飲む薬のせいなのかわかりませんが、必ず呼吸が荒くなり落ち着かなくなる時があります。
ウロウロ部屋の中を歩き回り、普段は絶対にしないのですが、家具の角を齧ったりすることがあります。
家具の角を齧るのは、赤ちゃん犬が歯の生え変わりの時にする行為で、バブーも赤ちゃんの頃はしていましたが、大人になってからはまったくしなくなっていました。
家具を齧るときは、気持ちが悪くて、どうしていいかわからず、モノに当たっている状態なのだと思います。
その後、すぐにいったん落ち着きますが、治療から2週間くらい経つ頃には必ず下痢をします。
先生に報告すると、そういうパターンは今後も続くけど、「飼い主さんがそれを許容できるかどうかだね」と言われました。
とっさに、「もちろん許容できます」と答えたので、その先の先生の見解は聞けませんでしたが、かわいそうで見ていられないから、もう抗がん剤治療をやめるという判断もあるということなのでしょうか。
治療は年内いっぱい続きますが、食欲はしっかりあるので大丈夫。
今日もじゃがいもとささみを美味しそうにたっぷり食べました。
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コメント
こんにちは。
凄く深い選択のお話ですね。
私自身は、許容のラインがかなり低くなりそうなのが怖いです。
犬的には今日を生きているのだと思います。
でも、こちらは先を読んで悲嘆にくれそうで。
(これは最終的な命に関わる時ですが)
耐えられるか?の問題になりそうです。
バブーちゃんの場合は、食欲もあり、期間限定ですから、
許容範囲ですね。
15歳の犬飼いとしては、遠からず苦悩すりのかも▪▪▪と先の要らぬ心配をしてしまいます。
シニア犬になってくると、日々の心配は尽きないですよね。
毎月、病院で血液検査の結果を聞くたびにドキドキします。
無事に抗がん剤治療が年内いっぱいで終わることを祈るのみです。