自分の人生で、怖いものは何もなく、自分が最高潮にイケてると思ってた20代後半から30代初期の頃(笑)、良く聞いていた1枚のCDがあります。
音楽のジャンルで言うと「ハウス」。
当時はお洒落な人たちが集まるお店に行くとよくかかっていて、自分でCDを買いました。
ジャケットはオレンジ色っぽいデザインで、ポールみたいなスキンヘッドの白人男性の顔のアップ。
少しだけうつむいてサングラスをかけていました。
その後、時が経ち、「こんまり」さんの断捨離が一世を風靡した時に、パソコンがあれば、もはやCDを聞くことはないだろうと思って全部処分してしまったのです。
それが、最近になってなぜか急に当時聞きまくっていた1曲が、懐かしさのあまりどうしても聴きたくなり、必死でネット検索しまくりました。
覚えているのは、CDのジャケットと「デラックス」という単語がバンド名に入っていたことだけです。
洋楽なので、”Deluxe”で検索すると、個人の属性のせいか、出て来たのは日本のサルサバンド、オルケスタ・デ・ラ・ルス。
違う~!これじゃない~!
結局、思い出せないまま数週間が過ぎた昨日、スープカレーを食べに行った「侍」のBGMで、まさかのその曲が聞こえてきました!
誰かが私の行動を見ていて、BGMにわざと選曲してくれたの?と思うような奇跡の出来事でした。
もちろん、自宅に戻ってもう一度聴くことができるように、注意深く耳を澄ませて聞きました。
歌詞を思い出すことさえできれば、今の時代、ネット検索で一発です。
私が探し求めていたその1曲は、オランダのバンド、ファンクスター・デラックスの「Sun Is Shining」でした。
やっと思い出すことができたこの達成感!半端ないです。
というより、絶対、どこかで誰かに私の行動見られてますね。
いまだに狐につままれたような感じです。
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