夫のポールがお酒をやめてから、ちょうど1年が経ちました。
若いころはアルコールに強くて、毎晩のように500mlのビールを6缶+ブランデーをボトルの半分、ブランデーはお湯で割ってチビチビ夜中まで飲むという生活を長い間続けていました。
その後、ビールの炭酸がきつく感じられるようになってきてからはブランデーだけになりましたが、そんな飲酒生活が長く続けられるわけがありません。
思えば、50歳を過ぎたころから体調不良のオンパレードでした。
不整脈、ドライアイ、全身の関節痛、部屋の中で転倒したことも数回あって、ある時は腰を強打して動けなくなり、救急車で運ばれたこともありました。
次々と襲ってくる不調はお酒のせいだと、本人が一番強く自覚したのでしょう。
9月のある日、「もうお酒をやめる」と宣言して以来、きっぱりお酒をやめました。
その日以来、自宅でお酒を飲むことは皆無になりました。
それから1年。今はすっかり健康になって病院通いもありません。
早寝早起きで、よく食べるようになって、この1年でなんと体重が25㎏も増えたそうです。
それでも太って見えないのは、それだけ以前痩せていたということで、お酒のせいで胃腸がボロボロになっていたのだと思います。
あの時、自分で気が付いてくれて本当に良かったと思います。
断酒1年を祝って乾杯したいところですが、気が緩まないように、何も言わずこのままそっと見守ることにします。
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