9月の連休中、母と妹、姪っ子と一緒に、小学校5年生から中学校時代を過ごした厚別区の家と小・中学校を見に行ってきました。
父が転勤族だったので、母は結婚してから計13回、転勤のため私たち子供を連れて道内各地を転々として過ごしてきたのですが、70代後半になり、今までに住んだ場所巡りがしたいということで、少しずつ懐かしの地を回り始めたのです。
今回はその一環です。
かつて暮らしていた家はすでになく、別の建物が建てられていましたが、当時通っていた学習塾は今もその場所にありました。
母校・信濃小学校の二宮金次郎像。
遊んでばかりいたので、こんなに素晴らしい像があったことをまったく覚えていません。
像といえば、小学校の門の近くには、札幌の造形作家・松本純一さんの作品「DONGURI」もありました。
これ、見たことある!と思ったら、札幌大通のH&Mの前にあるお地蔵さんと同じ作家さんでした。
当時遊んでいた公園なんかも見て回りました。
妹は、ここにあれがあったとか、この公園でドッジボールをして遊んだとか、この近くに友達の家があったはず・・・、なんてなんでもよく覚えているのですが、私は自分でも本当にここに住んでたの?って思うくらい覚えていません。
多感な頃を過ごしたはずなのに、あれから35年。
もうすっかり忘れてしまっていました。
毎日ぼーっと過ごしていたってことですね。
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