50代の伸びしろ

コロナで右往左往している間に、もう秋真っ只中の9月下旬。

苦しくてもがきながら続けた通訳学校も春学期が終了しました。

勉強不足ゆえの自業自得で、言い訳のしようもありませんが、クラスメイトの上達を目の当たりにするたびに、「自分にはもう無理」と諦めの心境に苛まれ続けた半年でした。

でも、結果としては、苦しみながらも一度も休まずに通いました。

3年前の2017年に三越伊勢丹ホールディングスがバブル世代を狙い撃ちにしたリストラ、希望退職を募った時、「50歳を過ぎた社員は新しい価値を生まない」と説明していました。

「50代以上の社員は非管理職でも賃金が高く、概して仕事への意欲が足りない」と。

リストラに踏み切ったのは、「今までの自分たちのやり方を変えたくない人も多い。会社が変わるというときにその人たちが逆に抵抗勢力になる可能性もある」との本音発言もありました。

要は、「周囲に悪い影響を及ぼす存在」、ということですよね。

50代にはもはや伸びしろはないのでしょうか。

そんなことはないと思います。

私の周囲には、50代を過ぎて、いや60代に突入してなお、若い社員のだれよりも仕事に情熱を注いでいる人はたくさんいます。

通訳学校も同じで、生徒の平均年齢はかなり高いと思いますが、かつて隣の席で一緒に勉強していたクラスメイトが何人も、その後、プロの同時通訳者になって活躍しています。

年齢でひとくくりにできない問題であって、仕事でもプライベートでも、要は50代を過ぎても自分の成長のために、「未知のことや新しいこと、できないことに挑戦するかどうか」が、いわゆる「生き生きと」過ごすための鍵なのだと思います。

50代を過ぎても難易度の高い仕事をあえて取りにいったり、自分の能力よりも少し上のレベルにチャレンジしたり・・・。

あるサイトで、そのチャレンジを「苦楽しい(くるたのしい)経験」と表現していました。

苦しくても、それを自分で乗り越えて楽しいと感じられるようになったときに、まだまだ「伸びしろ」があることを実感できる、と。

通訳学校は、まさにその訓練の場、私にとっての「道場」なわけです。

同時通訳なんて無理無理、「絶対無理」を「もしかしたら自分にもできるかも?」に変えたい場なのです。

と、自分で頭の中を整理して、秋学期も「伸びしろ」を求めて、継続して頑張ります。

 

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