ドキュメンタリー

夫のポールも私も、テレビドラマや映画はドキュメンタリーが好きです。

ポールはSFやアクションものも幅広く観ているようですが、私は派手な虚構のものはまったく興味がないどころか、むしろ苦手です。

そんなわけで、最近ハマっていたのが、数年前にアメリカで話題になったドキュメンタリー、「Making a Murderer ~殺人者への道~」。

かなり長いドキュメンタリーですが、これ、日本語のタイトルがふさわしくないと思います。

「殺人者への道」というと、「ごく普通の人が殺人者になっていく過程」を想像してしまいますが、違いました。

いまだ未解決のえん罪事件を扱ったもので、「無実(と思われる)の人が殺人者に仕立てられていく過程」を追っているものなのです。

生い立ち、家庭環境、決めつけ、自白の強要・・・。

この事件、ドキュメンタリーを見る限り、どう考えてもえん罪と思われる2人は、今も収監中なのです。

敏腕弁護士たちが様々な新証拠を突き付けて判決を覆そうとしても、裁判所が聞く耳を持ちません。

無実を訴えている本人はもちろん、息子の無実を信じている両親も、ドキュメンタリーの中でどんどん年老いていきます。

製作サイドが10年以上にわたり密着取材をしているのですが、本当によくここまで撮ったよな、と思える素晴らしい作品です。

まさに「事実は小説より奇なり」。

自分が裁判員だったらどう判断するか・・・。

彼らが無実なら、真犯人はほかにいるわけですからね。

番組を見ながら、ものすごく考えさせられました。

ドキュメンタリー好きの方、弁護士を目指している方には是非観てもらいたい。

見ごたえたっぷり、おすすめです。

 

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