専門家の助言をことごとく無視して、コロナの影響を軽視し続け、マスクを拒否してタフ・ガイを演じていたトランプ大統領がついに感染してしまいましたね。
CNNでは一日中、朝から晩までこのニュースをやっていますが、ニュースを見ていても何が本当なのかがまったくわかりません。
ドキュメンタリー映画監督として有名なマイケル・ムーア氏は、トランプ大統領の感染は「嘘かもしれない」と警告しています。
最初、ポールからこの話を聞いたとき、「さすがにそれはないでしょー」と思ったのですが、疑っている人たちの言い分としては、選挙の一か月前というタイミングで、史上最悪と言われた討論会や税金逃れのような、次々と出て来る自分にとって不利でネガティブなニュースから人々の関心を逸らし、同情を買うのが目的の「演出」ではないかと。
普通は病気になった人を悪くいうようなことはできませんからね。
有名人たちが次々とツイートして、「4年間もずっと嘘をつかれてきたから、信頼できない」、「コロナからミラクルのように回復して、これはたいした病気じゃないんだと言うため」、などと発言しているようですが、大統領の感染を嘘じゃないかと疑う人たちがたくさんいること自体、今のアメリカは何かがおかしいですよね。
高校生の頃から、アメリカは憧れの対象でした。
「ビバリーヒルズ高校白書」を見て青春時代を過ごし、アメリカの大学に留学して、仕事ができたらと真剣に考えていたこともありました。
その気持ちが今は1ミリもなく、今回の件が「嘘かも」と聞いて、「言われてみれば確かに。あり得るかも」と思ってしまう自分がちょっと悲しいです。
いつからそんな国になってしまったのでしょう。
みなさんは、今回の件、どう見ていますか?
真実はやがてわかると思いますが、もはや憧れではないものの、別の意味でアメリカから目が離せません。
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