昨夜、市内に住む母から電話がありました。
用件は「年末年始の年越しは各自の自宅でしましょう」ということ。
その宣言でした。
毎年必ず実家で年越ししていましたが、実家での年越しも、10年前のお正月に急死した父の恒例の納骨堂参りも今年は延期しましょうと。
死んだ父より、生きている家族の命が最優先。
家族が集まるのは別に年末年始じゃなくてもいいから、と。
寂しいですがその通りですよね。
父が生きていたとしても、娘たちにはきっと「今は帰ってきてくれるな。心配いらないから」と言ってきただろうと思います。
今年はポールとバブーと「2人と一匹だけ」の寂しい年越しですが、来年の今頃はワクチンも行き渡って、きっとまた家族みんなでマスクなしの笑顔で年末年始を過ごすことができるでしょう。
試練の2020年ですが、全国一斉一律に休暇を取るのがいいのかどうかも含めて、未来に向けて考えさせられた一年。
ピンチはチャンス!
そう思う、今日この頃です。
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