昨日も今日も極寒の札幌。最低気温はマイナス11度。
その前日は暖かくて雨が降ったせいで、恐怖を感じるほどの氷のスケートリンク状態になってしまい、冬底の靴でどんなに気を付けて歩いていても時々ツルっと足を取られます。
以前はともかく、今は転ぶと骨折して大惨事になりかねないので、外を歩くだけで本当に緊張して体に力が入ります。
決して大袈裟なわけではなく、知人の骨折情報も次々と入ってくるほど危険な状態。
骨折といえば、思い出すのが10年前の母の骨折、「四十九日の悲劇」(←その時の記事はコチラ)です。
その年のお正月に急死した父の四十九日の、まさにその前日に母が雪道で転倒して股関節を骨折し、四十九日当日に入院・手術という事態になりました。
今思えば、あの時はこれ以上ないくらいの、本当に最悪の時でした。
それ以来、母にとってはもちろん、私たち家族にとってもトラウマになり、母はコロナ以前から冬の外出を控えるようになりました。
2月になると必ず「あの日」のことを思い出します。
寒冷地のみなさま、ツルツル路面での転倒骨折には十分ご注意を!!
ドサンコだからと過信は禁物です!
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コメント
マイナス11℃?!札幌ってそんなに寒いなんてもう忘れていました。そこに約200万人も住んでるんだから凄い!今年は岩見沢の豪雪のニュースも関東でやってます。電車の運休も多いとか。大赤字のJR北海道が心配です。20代の頃、ススキので飲んだ帰り道、溶けて凍ったボコボコのそろばん氷を千鳥足で華麗に歩いてましたが、今なら即転倒の流血事故確実ですね。気を付けて下さいね。
そうですよ~。マイナス11度です。今日も寒くて、歩くとキュッ、キュッっと雪が締まる音が聞こえます。
私もですね~、以前は、今時期のような真冬でも飲んだ後に平気でハイヒールで歩き回っていましたが、今は無理です。
自分が転んで怪我して痛い思いをしたくないのはもちろんですが、骨折して家族や職場、周囲の人たちに迷惑をかける恐怖も強くなってきました。
安全運転で、そろ~り、そろ~り。