バブーじゃなくて、私の話で、今日は「細胞診」をしました。
麻酔なしで、腫瘤と思われる部分に細い針をさして細胞を抜き取る、という検査です。
先輩たちから検査の詳細を聞き、「あんまり痛くないよ」と言ってくれる人もいれば、「意外と痛いよ」という人もあり、聞けば聞くほど精神的に不安定な状態になっていました。
なので、先生が「針、刺しますよ~」と言った瞬間に、まだ針も刺さっていないのに、思わず「痛っ!!」と叫んで顔をゆがめてしまいました。
完全な妄想です。

おかげで、看護師さんたちが酷く心配してくれて、検査後も「気分は大丈夫ですか?」、と何度も優しく声を掛けてくれました。
前回の検査の時もそうでしたが、不安な気持ちを抑えようと、あえて検査とは関係のない雑談をしてくれたり、本当に素晴らしい病院です。
結果、今思えば、針を刺すときの「チクッ」程度で全然痛くなかったです。
細胞を吸い取ってる感じもしませんでした。
検査結果が出るまでには1週間以上かかり、それでもわからなければ今度は麻酔をして太い針で細胞を抜き取ることになると説明してくれました。
できれば避けたい。
小さい頃から病気がちだったバブーの苦労がようやくわかってきました。

動物病院に行くまではいいのですが、診察台にのった瞬間に、普段は笑顔のバブーが急にガクガク、ブルブル、震えまくるのです。
検査しないと病気も発見できないので、飼い主としてはもちろん精密検査を求めるわけですが、何もわからないバブーには酷なだけかもしれません。
検査、検査は辛すぎます。
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