思えば、日本でコロナが広がりはじめた去年の3月頃(←一年前の記事)からちょうど1年。
マスクが入手できず、普段なら50枚入り一箱5~600円で買えるような普通のマスクを、止むを得ずネットで3~4,000円で購入していたことを思い出します。
ぼったくられているとわかりつつ、「買えるだけでありがたい」と藁をもつかむ思いで入手して、高評価のレビューまでせっせと書いていたことが今となっては悔しいですが、当時は異常事態でしたからね。
そんな一年前にちょうどバブーの肺がんが見つかり摘出手術をして、食事や投薬の管理が必要になったため、仕事で日中は自宅にいない私に代わって、在宅勤務のポールが、お散歩をはじめとする看護をまるまる引き受けてくれることになりました。
バブーがうちの子になって以来10年以上にわたり、ずっと私がメイン担当だったのに、今は違います。
私はサブ担当に成り下がり、すっかり「ポールっ子」になってしまいました。
わんこは本当にわかりやすい。
本能で生きるためには「忖度なし」。
そんな変化が私にはちょっと寂しいよ、バブー。
抗がん剤の投与も中止になって、コロナも少しずつ落ち着いてきたので、これから少しずつ失地回復に取り組みます。
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コメント
バブーもすっかりポールっ子ですか。でも、えり子さんがいたから、苦しい抗がん剤治療も乗り越えられた。バブーもきっと感謝してるはず。だって、えり子さんが帰ってくると「おかえり!」って出迎えてくれるんですよね。それが何よりの証拠ではないですか?
バブーのメイン担当がポールになったのはこの1年ですが、私は10年以上ですからね。
そうなんです。まだまだポールには負けてないですよ♪