好きなモノ

断捨離に励んでいます。

余命宣告をされたわけでもなく、100歳まで生きるかもしれませんが、モノに囲まれた生活がなんだか鬱陶しくなってきました。

食べモノ、着るモノ、生活に必要なモノ。

それぞれ自分の好きなモノが厳選されて、必要なモノを見分ける感覚が研ぎ澄まされてきた感じです。

例えば洋服。

数年前に、羽田空港のフライトの待ち時間でたまたま入った伊勢丹で買った黒のワンピース。

オトナっぽいシルエットと高身長でも膝が出ない微妙なスカート丈、皺にならないストレッチ素材でストレスフリーな着用感が気に入って、こんな理想のワンピースに出会えることは二度とないと思い、クリーニング時に備えて、その後通販で2着同じものを追加購入。

これが大成功で、着心地がよく、どんなジャケットにも合わせることができるので、年がら年中、ビジネスでもプライベートでも大いに助けられています。

食べ物もそうです。

好きなソースは絶対に切らさないようにまとめ買い。

これがないと困るんです。

若い頃はバリエーションを楽しんできましたが、その経験を経て、「好きなモノは好き、嫌いなモノは嫌い」がはっきりしてきました。

断捨離をするたびに、自分のこれまでの衝動的で勝手気ままな購買行動に反省しきり・・・。

無駄が多すぎ。

目指すのは、好きなモノだけに囲まれて、断捨離をする必要のない生活。

ほとんど着用していない高価な服を手放し、持っていることすら忘れていたモノを捨てるたびに、「バカなの!?」って自分に問いかけています。

 

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コメント

  1. 無駄を削ぎ落とす、良いことですね。
    「いつか…する」のいつかはこないそうですから(笑)
    急に救急搬送されたとき、いつでも誰かに私物、部屋を見せられるようにしておかないと、と、時々思い出してハッとします。
    あと、経験者が、普段から下着もボロは着るなと言っていました(笑) 
    でも、あまり高級品だと、切られて大損(笑)

    • 急に救急搬送されたとき・・・、まさにその思いが私を断捨離へと導いています。
      生活するのに必要なモノって、ものすごく限られているじゃない!?ということに気づかされ・・・。
      下着もボロは着るな、は母から教えられました。
      チョビマロ母さんのお陰で、その「教え」を思い出し、今日は下着の断捨離をしました。

  2. 歳とともに、シンプルライフがいいと思うようになりますよね!快適でいいものは多少高くても買う。大量消費時代は終わりです。若い頃の多くの買い物経験は、自分に合うライフスタイルの探求だったのだと思います。40代前半まで物欲のかたまりだった自分は、今はほとんど欲しい物がありません。断捨離の気持ち分かるなあ〜

    • 歳とともに・・・、ですよね~。きっと誰もが通る道。
      若い頃はいろいろ楽しみたかったのですが、今は好きなモノがはっきりしているので、多くは望みません。
      お金があれば、将来、間違いなく断捨離することになるようなものより、経験や知識、目に見えないけれど自分を幸せにしてくれるものに費やしたいと思います。
      アラフィフ、あるある。

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