出番なし

今回の入院ははじめてのことだったので、病院から用意するように言われていたもの以外にも、自分でネットで調べて「あると便利」なものも数多く用意して行きました。

思いがけず退院が早かったので、結局使わなかったものもたくさんあったのですが、必要だったのにいざというときに使えなかったのが、ストロー付きのコップです。

このコップの出番は、手術後、麻酔から覚めてはじめて水を飲むタイミングだったのですが、このコップがいつ必要になるのか、目的をまったく理解していなかった私はカバンの中にしまったまま。

看護師さんに「お水、飲みますか?コップはどこですか?」と聞かれて、「カバンの中にあるから探して」ともいえず、結局、紅茶を飲むために持って行った大きなマグカップに水を入れてもらって飲みましたが、上体を真っすぐに起こしているわけではないので、飲みづらいと言ったらもう・・・。

思いっきり、むせたよね。

むせながら、頭の中で「ストロー・コップはこのタイミングで必要だったんだ」と気づかされましたが、すでに手遅れ。

なにごとも経験ですね。

次回入院することになったら、ストロー付・コップは、ちゃんと棚の上に出して手術前に用意しておこうと思います。

 

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コメント

  1. 今や常識の曲がるストローですが、歴史は比較的浅くて、1930年代に米国人が娘がミルクシェイクを飲みにくそうにしてるのを見て閃いたそうで、発売後、病院が目を付けて、病人用にストローを使ったら一気に普及したそうな。確かに寝ながらのマグカップ飲みは大変ですね。勉強になります。僕もいつ入院するか分からないから、色々入院あるある教えて下さい。

    • ストローの歴史、まったく知りませんでした。ミルクシェイクから始まっていたんですね。
      上体を起こせないときにこそ、ストローが必要なんですよ~。
      「これ、いつ使うのかな~」と思って、袋も開けずにカバンの中にしまったままにしていた私がバカ過ぎました。

  2. 今まで、いかに健康だったかという事ですね(笑)
    ペットボトルにつけられる飲み口とか、100均でも入手可。
    便利です。

    • おっしゃる通り、健康ゆえの無知が露呈したことが、今回はこれ以外にもいろいろ・・・。
      100均で買えることも知りませんでした。

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