バブーのわんこ友達の飼い主さんが、甘くて美味しい自家製の甘酒を届けてくれました。
「生麹とお粥で作っているので、アルコールはないけど、飲む点滴なので栄養つけて早く元気になってね」、と。
なんと優しい・・・、ありがたい。
古くからある甘酒は、昨今その良さが見直され、「飲む点滴」、「飲む美容液」と言われているそうです。
「アルコールは入っていないので、バブーのフードに小さじ1杯くらいトッピングしてあげてみて下さいね」、と、なんと愛犬も一緒に楽しめるという甘酒。
早速トッピングしてあげると、ペロペロなめて、とっても美味しそうに食べていました。
自家製わんこ用甘酒クッキーもいただいて、バブー大喜び!
点滴というと、手術の時に手の甲から受けたイメージが残っているので「うっ」となりますが、「飲む点滴」=甘酒は弱った体に最高です。
点滴と言われて、私が真っ先に思い出すのが映画俳優の故・菅原文太さん。
確か、古舘伊知郎さんが司会で毎週日曜の夜に放送されていた「おしゃれカンケイ」という昔の番組に菅原文太さんがゲストで出演した時に、「点滴を冷蔵庫に保管していて、疲れたらハサミで封を切って口から直接飲む」という話をしていて驚愕したことを覚えています。
味は「ポカリスエット」みたいなもの、と笑っていましたが、テレビの画面には「絶対にまねをしないでください」とテロップが出ていた記憶が。
その後、文太さんは膀胱がんを発症し、「おしっこ袋をぶら下げて生き延びたとしても、それは菅原文太じゃない」という言葉を残して亡くなってしまうわけですが、「飲む点滴」と聞いて「甘酒」ではなく菅原文太さんを思い出すあたり、我ながら年代を感じます。
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コメント
ポカリスエットの発想は、外科医が手術中に点滴を飲んでいると言う実話かから製品化されました。体液組成に近いので理にかなっているのです。ポカリの会社は日本一の点滴メーカーの大塚製薬です。確か順天堂大学で実際に治験をやったと聞きましたよ。元社員ですから、これ本当の話です(笑)
そ、そ、そうなんですね。ポカリスエット、大塚製薬ですものね。
もうずっと前の話ですが、点滴を飲むというのが衝撃で今もはっきり覚えています。
追伸、現在製品化されたポカリは、製品化前の倍の濃度です。体液組成に最も合った試作品は薄くて飲めたもんじゃなかったらしいです。この事実を知っているアスリートは水で薄めて飲んでいるそうです。
なるほど~。
ポカリの見方が変わってきました。