あの手、この手

なかなか接種が進まない日本のワクチン事情。

「一刻も早く受けたいのに、予約が取れない」と嘆く高齢者のニュースを毎日のように目にしていると、自分の年代に回ってくるのはまだまだ先だな、ということだけはわかるので、慌てず騒がず、感染に気を付けて、期待せずに待つことにします。

いつかできるさ。

ワクチンがすでに広く行き渡っている欧米の事情はまるで違いますね。

ワクチン接種をさらに拡大するためにあの手、この手。

イギリスでは、政府が若者に人気のある出会い系アプリを運営する企業と提携。

デートするなら「接種済み」の人がいいという希望にこたえるべく、「利用者がアプリのプロフィル欄で「接種済み」と示せるようになる」、とのこと。

よく考えたよねー。

アメリカでは、ビールや宝くじ、航空券やスポーツチケット、ライフルまでが特典として提供される州もあるとか。

日本が同じステージに入った時は、いったいどんな手が出てくるのかが気になりますが、まずは「打ちたくても打てない」状況をなんとかするところから。

 

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コメント

  1. 本当に遅いですね。
    接種が遅いならまだ待てる人もいるでしょうが、予約さえ取れないとなると。
    ドーナツ一年1日1個ただ、ビール一杯一年ただも。
    結局企業の懐の大きさと、国、自治体の柔軟性ですね。
    イギリスではボランティアの講習を受けた一般の人が打っていませんでしたか?
    日本は歯科医、退職看護師に打たせるだけで大騒ぎ(国が)。
    訳がわかりません。

    • 企業の懐の大きさと、国、自治体の柔軟性。
      まさにそれに尽きますね。
      イギリスでは、講習を受けた一般の人が注射していました。
      それだけ差し迫った大変な状況だったからですが、同じ状況でも、日本ではハードルが高そうですよね。
      70歳の元看護士が、年齢を理由にボランティアを断られたと聞きました。年齢でひとくくりにするのもよくないですよね。

  2. えり子さん、日本でも意外に早く接種進んでいますよ。首都の大規模接種会場も予約ガラガラで、全国の老人は誰でも受けられます。企業単位でも独自に接種が出来る様になるし、オリンピック関係者7万人全員の接種も決まりました。あまりネガティブなマスコミを信用しないで下さい。秋頃には全員に接種できる予定です。心配なのは接種後です。開放感からマスクや消毒が疎かになって、今年の冬はインフルエンザが大流行するという予想も。毎年何十万人も亡くなっているのです。今はコロナで死者数は抑えられてますが、マスクと消毒はこれからも欠かせません。

    • 首都圏はそうなんですね。北海道はまだまだです。
      秋ごろに全員接種予定なんですか?
      う~ん、こちらは年内に可能かどうかさえわからない雰囲気です。
      インフルエンザ対策として、マスクと消毒は、コロナ後も必須の世の中になりそうですね。

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