「まん防」に移行

北海道に出されていた緊急事態宣言が今月20日に解除されて、「まん防」に移行する方針が決まったようですね。

オリンピックまでカウントダウンがはじまった今、ここで気を緩めてしまうと、オリンピック直前に最悪の事態が訪れる可能性もあるわけで、開催国の、ただの一国民としては政府が決めた判断に従うしかないのですが、いやー、本当にどうしていいものやら・・・。

緊急事態宣言中の週末に行ったいつもの公園。

屋外なのに、みんなちゃんとマスクを着けていて、日本人って本当に素晴らしいなー、モラルが高いなーと改めて思いました。

でも、その真面目さゆえ、ワクチンが行き渡っていない今、この段階で宣言が解除されると、急激にいわゆる「人流」が盛んになって、結果、開催直前に最悪の事態になるのでは!?、という懸念ばかりが膨らみます。

開催国として、それだけは絶必で避けなければなりません。

前代未聞の事態に、宣言解除が「適切な判断」だったかどうかは後になってわかること。

コロナがなければ、オリンピックを前に日本中が興奮状態になっているはずだったのに、現実は「鬱状態」。

薄氷を踏む思い。

まさかこんなことになろうとは・・・。

 

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コメント

  1. オリンピックに向けての滑り込み解除?というのが否めないタイミング。
    蔓延防止に変わっても、庶民(常識的な)には何も変わらない気がします。
    自己規制は解けません。
    医療関係、エッセンシャルワーカーには(自営業も?)翌日からコロッと変われる訳がありません。
    せめて、調子にのって出歩く人が増えないのを望みます。

    • このタイミングの解除には、庶民には想像できないようないろいろなことが裏にあるのでしょう。
      私自身も何も変わりそうにありません。
      ワクチン接種が進まないと、同じことの繰り返しになりそうですし、接種が進んでいるイギリスで、また感染者が急増していることも気になります。
      あの頃はまだ良かったよね、と思う日が将来来ないことを祈ります。

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