放射線治療も9回目になり、治療室に流れるBGMを楽しむ余裕が出てきました。
昨日は椎名林檎、今日はビートルズの「ヘイ・ジュード」。
最初の数回は、緊張のあまり治療室にBGMが流れていることにさえ気が付きませんでしたから、進歩です。
ジジーッという音がして、今、放射線があたっているんだな、というのもわかるようになりました。
放射線技師さんや看護師さんのプロフェッショナルな仕事ぶりにも日々感謝。
笑顔で「体調は変わりないですか?」と声をかけてくれ、3人組でテキパキと素早く、照射位置合わせをしてくれます。
それにしても驚くのが患者の数。
使用済みの検査着を入れるボックスは、かなりの大きさにも関わらず、午前中だけで上までいっぱい。
検査着回収ボックスを見るたびに、こんなにもたくさんの仲間がいるんだな、と心強い反面、なんとも切ない、複雑な気持ち。
家に帰ってほっとして、バブーの寝顔に癒されています。
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コメント
専門的なお仕事についている人、プロフェッショナルな仕事ぶり。
本当に素晴らしいですよね。
余談ですが、ある日、そういう重要な仕事や部署のメンツが、ことごとく遥か年下、今や親子くらいの若者揃いということに気づき、(自分の歳に)ビックリしました。
いや、もう本当にその通りなんですよ。
おひとりだけ、白髪の男性技師がいますが、きっと私と同じくらいだと思います。
看護師さんはみんな娘年齢。
そんな若者たちに気遣ってもらって・・・。複雑ですね。
患者さんが多いんですね。それぞれの患者さんが、えり子さんと同じ不安を抱えているのでしょうね。もう少しですか?頑張って下さい。
そうなんですよ。同じ時間帯の人は毎日会うので、お話しして痛みを共有したいところですが、コロナ禍ゆえ憚られます。
半分を越えました。あともう少しです。頑張ります。