既にちょっと古くなってしまいましたが、見ました?
札幌の市街地に現れた熊のニュース。
背後から襲われた40代の男性をはじめ、4人が襲われましたが、怪我はしたものの命には別条がなく、死者が出なかったことが不幸中の幸い。
あれは本当に怖かったですね。
小学生の頃、今回熊が出たのと同じ区に住んでいたことがありますから、もうびっくり。
本当に普通の住宅街ですよ。
でも、それよりびっくりした、というよりものすごい恐怖を感じたのが、3日前の苫小牧暴走車事件。
走行中にクラクションを鳴らされたことに腹を立てて、クラクションを鳴らした車にスピードをつけて何度も衝突。
あげくに、事件を目撃して警察に通報していた通りすがりの自転車の男性に、車という凶器を使って、猛スピードで襲い掛かりましたからね。
幸いなことに男性が無事でほっとしましたが、まさに「目を疑う」光景でした。
本当に、よくあれで無事でしたよ。
60代の男性で、ボンネットに転がったのにひらりと身をかわして地面に着地、かすり傷程度で済んだ模様ですが、奇跡です。
まだ知らないという方は、YouTubeで「苫小牧、暴走事件」で調べて、ニュース動画をみてください。
そんな暴走事件を起こした加害者の理由は「イライラしていた」。
熊も怖いけど、人間はもっと怖い。
クラクションを鳴らしたがゆえに被害にあってしまった車を運転していたのは、私と同い年の51歳の女性でした。
命は無事でしたが、首に怪我を負ったそうです。
あれだけ猛スピードで何度も衝突されたら怪我をするのはあたりまえですし、あの映像を見たら、怪我ですんで本当に良かったと思います。
その間、どれほどの恐怖を感じたかと思うと震えます。
私だったらパニックになって、運転できなくなっていたと容易に想像できるわけですが、この事件を伝えるニュースでは、被害にあった女性のことを「年配の女性」と報じていました。
そっか、51歳って「年配」カテゴリーなんですね、と別な角度から改めて。
事件の最中、加害者の助手席には息子を溺愛する母親が乗っていたというのも報道で知って驚きました。
「どうして息子の暴走を止めないの!?」。
いろいろショッキングな最近の北海道ニュースでした。
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コメント
何も言えることはありませんね。
全てがおかしい。
そんな人間界で、鹿も草をはむ。
熊もさぞかし怖かったことだろうと思います。
麻酔銃で打って、ヘリコプターで山奥に置いてくるくらいの技術はあるだろうに、予算の出所が決まっていないのかな?(笑)
生態系がどうこうと言い出すのかな?
月の家賃7000万のデジタル庁より、北海道に自然保護レンジャー庁でも作ってほしいものです。(家賃1/100以下(笑))
そうですよね。北海道は野生動物と共存する道を探らねば。
私もどうして麻酔銃を使わなかったのか、と思います。
それこそAIを駆使して野生動物との共存、目指したいところですよね。