痒い、汚い

いくら日々感じたことを気ままに綴るのがブログとはいえ、最近の投稿はさすがに赤裸々すぎるのではないかと自覚しています。

とはいえ、もう10年以上もブログを続けていると、ちょっとした日々の記録が後で役に立つことがものすごくあるのでやめられません。

ブログのサイドバーに「サイト内を検索」という機能があるのですが、例えば、「前回、冷蔵庫が壊れたのは何年何月だったっけ?」なんてことを検索するために、これを検索機能として使って、「冷蔵庫」と入力すればすぐにわかるので、まさに備忘録。

いつも大いに助けられるのです。

そんな自己満足はともかく、乳がん治療の際に参考にしたのはネット上に溢れるブログ。

病院関係や専門家のブログはもちろん、一番参考にしたのが一般人の方のブログです。

そんなわけで、本日、記録として残しておきたいのは放射線治療後の肌の状態。

もしかしたら同じ治療を受ける方の参考になるかもしれませんので今日も赤裸々に綴ります。

現状はどうかと言いますと、治療終了から1週間が経過した今も、胸の周りに四角くマーキングされた照射位置だけが、激しい日焼け後のように熱を持っていて痒くて、汚いです。

汚いというのは、色素沈着、黒ずみ。

今は治療直後なので、ナースから「治療後1週間くらいがピーク」と言われたとおり、時間の経過とともに日々激しくなってきています。

先生には「時間が経てば消えますから心配ないですよ」と言われましたが、鏡で見るたびにゲッソリ。

ちなみに、先生の「時間が経てば・・・」は、おそらく年単位を意味すると思います。

簡単に消えるものではなさそう。(←訂正します。放射線治療の色素沈着は3か月後の10月にはすっかり薄くなり、11月には完全に消滅しました。※12月追記)

お目汚しになるので写真は公開できませんが、これはさすがに凹みますね。

胸の周りって、普通は直射日光を浴びることがないので、肌は白くてキレイなわけですよ。

それが今は・・・。

ですが、命を取られるわけではないので、そんな日焼け症状や色素沈着くらいどうってことありません。

慌てず騒がず、「痒い」も「汚い」も受け入れるのみ。

そう強がるしかありません。

 

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コメント

  1. 同じ立場に立っている訳ではない私の発言は、無意味ではありますが、
    私は、たとえ胸が片方無くても、頑張ったんだな、としか思いません。

    • 「頑張ったんだな」って、とてもいい考え方ですね。
      チョビマロ母さんに言われて、「頑張った証」だと思えばいいんだと思えてハッとしました。
      ありがとうございます!

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