コロナ禍の後にくるもの。

先日、久しぶりに出社しました。

4月下旬の入院・手術後、5月のGW明けから出社を予定していたものの、同時期にGWの人流増加によるコロナの感染者急増を受けて在宅勤務を継続。

その後6月になって放射線治療がはじまったため、職場の配慮でふたたび在宅勤務を継続。

放射線治療も終わってやっと7月からは通常出社できると思いきや、今度はデルタ株の脅威。

ワクチン接種も思うように進んでおらず、8月上旬にオリンピックのマラソン・競歩会場となっている札幌はオリンピック前後の感染拡大が容易に想定される事態に。

出社できるとしたら今しかない!と思って出社。

その日のランチはもちろんスープカレー。

私のソウルフードですからね。

机の上は軽く埃を被っていましたが、久しぶりの職場は活気があって新鮮でした。

在宅勤務のメリットはたくさんありますが、出社していれば小耳に挟むような会社の情報が入ってこないのが最大のデメリット。

快適さと引き換えに得られるのは情報過疎。

在宅勤務が長引くと、「グアム島のジャングルで戦争が終わっていたことも知らずに隠れ続けていた横井正一さんを思い出すよねー」と、同僚と話しておりました。

情報過疎だからこそ刺激がなく、精神的な安定が得られることもあるわけで微妙ではありますが。

昨年から続くコロナの猛威と変異株の脅威。

家族の在り方、仕事の在り方、友人・知人との付き合い・・・などなど、様々なことに影響を及ぼしているのは間違いありません。

海外旅行はもちろん、国内旅行さえままならず・・・。

人生全般に対するウィルス。

長く続く試練の中で浮かび上がってきたのは、突き詰めると、「何が自分にとって一番大切なのか」、ってことですよね。

コロナ前とコロナ後、自分自身はもちろん、人々の生活にどんな違いが出てくるのか、とても興味深く思っています。

 

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コメント

  1. 本当に横井庄一さんになっちやう(笑)この名前今時知ってる人いるのかな?オリンピックの準備も進んでるけど、人生でこれほど楽しみじゃないオリンピックは初めてです。選手には悪いけど、多分殆ど見ないと思う。大谷翔平君の大リーグの大活躍の方が何倍もワクワクします。

    • この名前、知っていたら世代がわかりますよね。若者には通じない。
      しかし、オリンピック。こんな状況では仕方がありませんが、本当に盛り上がらないですね。
      選手生活のピークが今回のオリンピックになる人は本当に気の毒ですが、テレビで応援します。

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