今日は朝起きてすぐに男子マラソンをテレビ観戦。
我が家から徒歩十数分のところがマラソン・コースになっており、見慣れた景色の中をオリンピアンが走る姿に興奮しました。
大迫選手の粘り、素晴らしかったです。
ゴール後の男泣きに思わずもらい泣き。
ネットニュースで、ゴール直前にラストスパートをかけた銀メダルの選手が、何度も後ろを振り返って、最終的に銅メダルになった選手に、手で「お前も来いよ！」的なジェスチャーを送っていたことが話題になっていますが、代表になっている国は違えど、もとは同じソマリア難民だったからなんですね。
それを知ってまた心打たれました。
この両選手に限らず、このオリンピックの舞台に立つまでに、選手たちがどれほど過酷なトレーニングを経験し、苦難のストーリーがあったかと思うと、その「ひたむきさ」に胸が熱くなります。
コロナ禍で行われた今回のオリンピックは良くも悪くも、多くの人の記憶に残り、語り継がれることになるでしょう。
もうスキャンダルは懲り懲り。
閉会式が無事に執り行われますように。
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コメント
オリンピックに否定的だった自分も、今はやって良かったな、と思っています。選手達の一生懸命に取組む姿は感動的でした。この非常事態に日本だからこそ開催出来たのかもしれませんね。マラソンは札幌開催で正解！東京は土砂降りでしたから。
私もオリンピック開催は不安しかなかったですが、選手たちのひたむきさを見ていると、やって良かったな、と思えてきました。
今日の札幌は気温も下がって雨。レースの日が一日違っていたら、「札幌は涼しい」という印象だったでしょうし、３割棄権ということにはならなかったはず。
皮肉なものですね。