食欲旺盛なのに痩せる理由

私ではなく、愛犬バブーの話です。

今日は肺がん手術と抗がん剤治療後の経過観察のため、3ヵ月ぶりに獣医さんに行ってきました。

食欲旺盛で、時々コテッと転びながらも朝晩のお散歩を毎日こなして、15歳にしてはなかなか元気なシニア・ライフを送っているので、今回は特に問題ないだろうと思っての受診でしたが、体重が6.5㎏に減っていてびっくりしました。

これまでを振り返ると、ピークの時は9㎏台、ベスト体重は8㎏台で、6㎏台というのは手術で絶食が数日間続いたり、食欲がなくて弱っている時の体重です。

何かがおかしい。

夫がバブーを「ビッキー・モンスター」(「ビッキー」というのはビスケット=カリカリのドライフードのこと)と呼ぶくらい、食事はがつがつ食べています。

レントゲンと血液検査をしましたが、肺がんが再発している兆候はなく、血液検査でも大きな変化は何も見つかりませんでした。

それを聞いてほっとしたものの、体重が落ちているのが心配なので、次回はエコー検査をしましょう、ということになりました。

バブーの年齢を考えると、病気が見つかっても大掛かりな手術はもう難しいかもしれません。

先生も私たちへの説明の際に少しずつ「持病もあるし、年齢が年齢だから・・・」というニュアンスを醸し出しています。

レントゲンでは、バブーの腰の骨が老化で変形していることもはっきりと見て取れました。

私たちの願いは、バブーが苦しまないこと、痛みを感じることなく穏やかに日々を過ごしてくれること。

それだけです。

 

読んで頂けたら↓

人気ブログランキングへ

ついでに、わんこ好きの方は↓可愛いシッポにもう1票♪

にほんブログ村 犬ブログ ウエスティへ

コメント

  1. 加齢と共に、吸収されなくなるのは仕方のないことですよね。
    栄養も排泄されてしまうのは否めません。
    でも、そこで無理に補給すれば、恐らく負担が増すのではないかと思います。
    バランスの良いフードと大好きなおやつ🎵
    本人(犬)の声に従うのが一番大事かもしれませんね。

    • レントゲンの結果も血液も問題ないとなれば、やっぱり加齢と共に、ということなのだと思います。
      もともとの持病もあって、栄養がちゃんと吸収できなくなってくるんですよね。
      本犬が大好きな物をたくさん食べてくれたら、それだけで嬉しいです。

タイトルとURLをコピーしました