コロナ禍がはじまってからというもの、家族でも職場でも、いたるところで分断が起きているのがわかります。
危機感の違い。
「コロナ絶交」なる言葉も出るくらい。
考え方が違うと、これまで友好だった人間関係にも大きな「ヒビ」が入ります。
子供ならともかく、大人になってからの「ヒビ」は容易に修復できませんから大変なことです。
前代未聞の、しかも長期にわたる事態だけに、危機意識の違いにお互いがこれまで感じたことのないストレスをためてしまうという。
ワクチン接種もそう。
でも、正解はないんですよね。
ワクチンを接種するもしないも、自分の判断で自分が信じることを貫くしかない。
私はそう思っているので、特に議論する気もありません。
ですが、夫のポールは違います。
Facebookでワクチン接種を反対する友人たちに、一生懸命ワクチンを受けるように促す発信をしているようです。
それにより、友達を多数失っているようですが、まったくめげません。
特に「自由」を尊ぶ母国イギリスの友人たちと対立して大変なことになっています。
「今日は幼なじみの○○にFacebookで『アン・フレンド=(友達解除)』にされたよ」。
そんな報告を聞くたびに、「よせばいいのに」と思います。
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コメント
ワクチン接種を勧める気持ちわかります。
かかる危険とうつす危険は表裏一体で、今は自身の主義より周りを見てほしいと思います。
どこかの国のように、大勢罹患して大勢死んで、免疫行き渡ったなんて冗談みたいなこと、普通は文明国では通用しません。
(個人的選択で未接種の人はかかった場合自費診療になったら皆受けるでしょうか?)
ワクチン接種のリスクはもちろんありますが、周りを見て判断するなら接種一択ですよね。
自分だけの問題じゃなくて、周囲にも影響を及ぼし、医療機関を逼迫させてしまう。
今週末2回目ですが、自分のためにも周囲のためにも、接種を終えたらやっと安心できる気がします。
ポールは素晴らしいと思う。友達を失いたくないから、大切な事をぼかしてしまう癖、日本人には多いですよね。僕の周りにも沢山います。でも、ポールはワクチン接種が大切な友人の為になる事を絶交覚悟で話してる。そう言うのカッコいいよね。
コロナで亡くなった千葉真一も、俺は絶対ワクチン接種受けないと言っていたそうです。結果は明白です。ワクチンは義務化すべきです!
そうなんですよ。私は「和」を尊ぶ日本人なので喧嘩したくありませんが、ポールは「喧嘩上等!」。
「なんで、わかってもらえないんだ!」と日々、ワクチン反対派の投稿に怒り心頭で闘っています。
千葉真一さん、今頃天国できっと後悔していますよね。
ワクチン義務化、賛成です。