ターゲティング広告はお節介広告

ネット上に「ターゲティング広告」が出始めた時、素晴らしいマーケティング手法だと思いました。

要はユーザーの興味・関心に合わせた広告だけが配信されるシステム。

不特定多数を相手にした広告はお金がかかるわりに無駄も多く非効率ですが、ユーザーのネット上の行動パターン、属性情報をAIで分析して狙い撃ちする広告は売り手も買い手も求めているもの。

ユーザー側のポイントは「まさに自分が求めていたものに出会えること」です。

だがしかし、それゆえに表示される広告をお節介と感じることも多々。

私の場合、一番多く表示されるのがペット霊園の広告です。

ブログで愛犬バブーが15歳(人間年齢88歳くらい)のシニア犬で闘病中、という内容をたびたび書いているので、AIが分析するとそうなるからなのでしょう。

ペット霊園の広告を見るたびに、「やめてよー、縁起でもない!」とイラッとします。

そして、今日、自分のブログをスマホでチェックした時に出た広告、コレ↓ですよ。

「首しわは『100均のアレ』使って」、って。

2日前にね~、ブログにモデルナアームの自撮り写真載せたら、速攻で届いた広告が「首しわ」でショックー。

AIが画像から私の悩みを判断したわけですよね。

ま~、正直、AIは間違ってないですけどね。

確かにね、私も日頃から気になっているわけですよ、首しわが。

体を張ってモデルナアームの症状を載せたわけですが、患部に近いから首も一緒に出ちゃったの。

それがこういうターゲット広告になるんですから、機能的には「お節介おじさん・おばさん」の指摘と同じ。

図星過ぎて、大いに助けられる時もあれば、スルーしたい時もある。

そういうことなんですよね。

体を張ったお陰でいい勉強になりました。

 

読んで頂けたら↓

人気ブログランキングへ

ついでに、わんこ好きの方は↓可愛いシッポにもう1票♪

にほんブログ村 犬ブログ ウエスティへ

コメント

  1. おそらくAIの勇み足でしょう(笑)
    頻度によっては逆効果なこともありますよね。
    私は地道に消しています。余りにしつこいときは不適切評価にポチっと。

    反応すると余計ダメでしょうか!?

    • 「勇み足!」。
      いつもチョビマロ母さんのコメントに支えられています。
      ありがとうございます♪

  2. この漫画かわいいですね。えり子さん自作ですか?ポールとペアもあったような…
    ネット広告なんて無視無視。そんなんで商売するなんてとんでもない。仕掛けに乗らない鈍感力必要ですよ。
    こちらは、会社の携帯にかかってくる不動産会社の若い女性の電話に悩んでます。それも決まってzoom会議直前とかだから、得意先かと思ってでたら「こんにちは!」と元気な不動産勧誘電話。以前はこんな仕事辞めなと、お節介にも諭したりしてたけど、今は優しく、ごめんなさい。今忙しいので切りますね。と、対応するように。自分も大人になりました(笑)

    • この漫画は、LINEで作ったアバターです。
      気に入って愛用しています。
      ポールのアバターも私が作りましたが、上手いでしょ!(笑)。
      私も以前は友近ばりに、「これは悪口ではなく世直し」と思っていろんなことと戦っていましたが、だんだんおおらかになんでも受け入れるようになったきました。
      人間、変わるものですね。

タイトルとURLをコピーしました