ランチ難民

長引くコロナ禍の中、勤務先周辺ではランチ営業を休止してしまっているお店が多々。

ワクチン接種2回目を終えて出社ベースになったので、ランチタイムに以前のように外に出てみたところ、この現実に驚きました。

ランチできるお店がない!

久しぶりに会った同僚と一緒にランチをしようと外に出たところ、1軒目、2軒目、3軒目・・・と行きつけだったお店はすべて休業で、ランチ難民になるところ・・・。

唯一開いていたとんかつ屋さんに入って、慌てて食べました。

近くにある有名百貨店のレストランフロアも閑古鳥。

いつもなら昼食時は混んでいてお店の外に並んでいる人がいるのが当たり前の光景だったのに。

人がいない・・・。

お店の前にロープが張ってあって、「休業」の掲示のある真っ暗なお店も。

札幌の超有名百貨店のテナントですよ。

一体何が起きているのかと思って、エスカレーターで様子を見ながらフロアを降りて行くと、飲食フロア以外も悲惨でした。

お客さんの数より、お店のスタッフさんの数の方が明らかに多い。

しかも、スタッフさん達がみんな暇そうにしていて、中には、「このお店に用事のある方は、こちらの連絡先に」という張り紙が出ている無人のお店もありました。

大丈夫なんだろうか・・・。

ランチ難民になり、コロナ禍がもたらした社会の変化の一端を垣間見た気がしました。 

 

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コメント

  1. 給料取りには、営業への影響など、到底わかりませんよね。
    補助で本当に助かる人、焼け石に水の人、悪用する人。
    企業が、翌日から収入ゼロになり、従業員は残り、となったらどんなことになるか。
    なぜ、最初から一律ではなく、前年度課税額に準じた補助をしなかったのか、
    未だに理解できません。

    • 飲食業界の方が長引くコロナの影響でどうなっているのか心配になります。
      その一方で、補助金が出るから倒産件数は例年より少ないという話も・・・。
      コロナを封じ込めるのが最優先で、コロナ対策についての議論はまだまだ先になりそうですが、本当に困っているところに税金が使われていることを願うばかり。。。

  2. 百貨店という業態が時代にマッチしないのかもしれません。一方で、イオンなどの巨大な200店舗はあるモールは大盛況です。でも客層が違う。50代の同僚と話してましたが、百貨店はやはり特別な素敵な空間なんですよね。ちょっとお洒落して、上質な物を、知識豊富な店員さんにアドバイスもらいながら購入する楽しみ。デパ地下でちょっと美味しいものを買って帰る喜び。これモールのカジュアル店では絶対に味わえないものです。しかしこれもパラダイムシフトとして受け入れるべきなのか…コロナ後が心配な今日この頃の日本です。

    • まさにパラダイムシフト!
      遅かれ早かれ訪れたような気がしますが、コロナ禍で加速。
      百貨店のお酒販売コーナーで知識豊富な店員さんに美味しいワインを教えてもらったり、ファッションフロアでは、試着してセンスのいい店員さんにパンツの丈を絶妙なバランスに調整してもらったり・・・。
      いろいろ助けられていました。
      時代が変わったということなのでしょうが、こういうサービスが受けられなくなるのは寂しいものがありますね。。。

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