ウェスティのお友達が虹の橋へ。

先日、体調が悪くて心配していることを書いたウェスティのお友達こうたくんが、昨日の朝、虹の橋へ行ってしまったことをブログとFacebookで知りました。

病状が悪化してからはあっという間でした。

先生から「年越しは厳しいかもしれない」と言われたこと、自宅に酸素室を用意したこと、それを読めばもう長くはない・・・ということはわかっていたのですが、展開が早過ぎてとてもショックです。

「きっと乗り越えてくれます!」なんて、先日のブログ投稿にコメントを書いてしまったことを今、思いっきり後悔しています。

そうじゃないだろうとわかっていた飼い主さんにとって、それがどんなに残酷な言葉だったことか・・・。

こうたくんとバブーは、まだとても小さい頃にウェスティが集まるオフ会↓でお鼻で挨拶したことがあるくらいで、一緒に遊んで育ったわけではありません。

2011年の北海道ウェスティオフ会

でも、ブログで毎日のように見ていると、いつも会っているわんこのような気持になるんですよね。

それだけじゃなくて、飼い主さんとは、こうたくんとバブーが出会う前から不思議なご縁があって、ウェスティが大好きで、トリマーさんが同じで、同じ「リンパ管拡張症」の病気を抱えているなど共通点も多くて、長期間預かってもらえる家庭的なドッグホテルを紹介してもらったり、バブーも私たち家族もたくさん助けてもらってきたのです。

飼い主さんご家族のこうたくんへの愛情は溢れんばかりで、いろんなところに連れて行ってもらって楽しそうに走り回っている姿をいつもブログで見て癒されていました。

大切に大切に愛情たっぷりに育てられていたこうたくん。

最期の瞬間も大好きなご家族に見守られて、とっても幸せな犬生だったと思います。

バブーが子供の頃から知っているお友達わんこたちが、ここ数年で次々と虹の橋に行ってしまっています。

愛犬を失った飼い主さんご家族のつらさを想像すると悲しくて悲しくて涙が出てきます。

こうたくんは13歳と7カ月でした。

バブーの15歳半という年齢を考えると、私も少しずつ覚悟はしておかなくちゃ、と思います。

でも、まだまだ全然覚悟ができそうにありません。

 

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コメント

  1. 必ず訪れることですよね。
    私も、16歳5か月と10日で亡くしましたが、未だに4ヶ月前には居たんだなぁとか、
    何かにつけ逆算する日々です。
    本当に居たのか?と、居ないことが実感出来ない、の狭間に。
    幸せな犬生を送った子達の話は、聞くだけで嬉しいです。

    • 今はまだバブーのいない生活が想像できなくて。
      ただ、お散歩すると来年も雪遊びできるかな~とか、汚れたお尻をシャンプーしていると、あと何回、こうやってキレイにしてあげられるかな~、とかそんなことをふと考えるようになりました。
      そして何をしても絶対に叱らず、笑顔で話しかけるようにしています。
      こうたくんみたいに、バブーも幸せな犬生だったと思ってくれたらいいな、と。

  2. お友達のこうたくんのお別れは寂しいですね。そうやって看取ってくれる人がいるのは幸せなお犬様ですね。
    いずれお別れは来るのでしょうが、その時期は分からないので、今、この瞬間を共に過ごす事が一番大切かと思います。

    • わんこは家族ですから。
      反抗期もなく、愛情を注げば注ぐほど、同じかそれ以上に愛情をかえしてくれるかけがえのない存在です。
      寿命を考えると、今は健康だとしてもバブーの残りの犬生はそう長くはないので、毎日、一緒に過ごす時間を大切にしたいと思います。

  3. eri-ponさん、こうたのこと書いてくださって、ありがとうございます。
    先日コメントしてくれたことば、前向きなことばでありがたかったんですよ。
    私はどうしても後ろ向きになってしまう癖があるので、
    もしかしたら奇跡があるかもしれない、って明るい気持ちでこうたに向かうことができたんです。
    トリミングは、私がバブーちゃんかわいい!と思って、「バブーちゃんと同じカットでお願いします」ってトリマーさんにやってもらったんですよね^^
    最後は治療の関係でトリミングの機会を逃してしまったのが残念だったけど、
    トリマーさんに目の周りの毛の切り方、コツを教えてもらって自分でやってみました。
    バブーちゃんとはホントに、リンパ管拡張症の病気まで同じで、不思議なご縁と親近感を感じます。
    これからも応援しています。

    • ありがとうだなんて、とんでもないです。
      こうたくんの奇跡を信じていたからとはいえ、無責任にコメントしてしまって本当に申し訳ありませんでした。
      本当に悲しいです。
      こうたくん、最後の最後まで頑張り屋さんでしたよね。
      命を終える直前まで、おむつをすることもなく自力でトイレができていたのは「凄い」の一言です。
      同じトリマーさんのカット、姉弟みたいで可愛かった。
      こうたくんほど愛されて幸せなわんこはなかなかいないと思います。
      痛みから解放されて、先代犬のかんたくんと一緒に虹の橋で出会って遊んでいるかもしれませんね。
      そう思うと救われます。

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